トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

トスフロキサシントシル酸塩水和物

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Tosufloxacin tosilate hydrate

医薬品形態:

淡赤色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

ニューキノロン系の抗菌剤で、細菌のDNA複製を阻害することにより殺菌的に作用します。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「TCK」、75mg/1包(0.5g)、抗菌剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15%「TCK」
主成分:
トスフロキサシントシル酸塩水和物
(Tosufloxacin tosilate hydrate)
剤形:
淡赤色の細粒
シート記載など:
トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15%
「
TCK
」、
75mg/1
包(
0.5g
)、抗菌剤
この薬の作用と効果について
ニューキノロン系の抗菌剤で、細菌の
DNA
複製を阻害することにより殺菌的に作用します。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾
患またはこれらの既往歴、腎障害、重症筋無力症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.04g
(主成分として
6mg
)を
1
日
2
回服用します。ただし、
1
回
1.2g
(
180mg
)、
1
日
2.4g
(
360mg
)が上限とされています。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
2024 年 2 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
876241
承認番号
22800AMX00325000
販売開始
2016 年 6 月
ニューキノロン系経口抗菌製剤
トスフロキサシントシル酸塩水和物細粒
TOSUFLOXACIN TOSILATE Fine Granules for Pediatric「TCK」
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
〈肺炎、中耳炎〉
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1
,9.5.2 参
照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用 15%「TCK」
有効成分
1g
中 トスフロキサシントシル酸塩水和物(日局) 
150mg (トスフロキサシンとして 102mg)
添加剤
精製白糖、L-アスパラギン酸、アスパルテーム(L-フェ
ニルアラニン化合物)、ポリビニルアルコール・アク
リル酸・メタクリル酸メチル共重合体、三二酸化鉄、
含水二酸化ケイ素、香料
3.2 製剤の性状
色・性状
淡赤色・細粒
4.効能又は効果
〈適応菌種〉
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌
を含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、
コレラ菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ(マイコプ
ラズマ・ニューモニエ)
〈適応症〉
肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽
5.効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果が期
待できない症例に使用すること。
5.2
関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際して
は、リスクとベネフィットを考慮すること。
[8.2 ,9.7.2 ,15.1 ,15.2 参照]
〈肺炎〉
5.3 肺炎球菌(ペニシリン G に対する MIC ≧
4μg/mL)に対す
る本剤の使用経験はない(CLSI 法)。
5.4 インフルエ
                                
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