トミロン錠100

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-04-2022

有効成分:

セフテラム ピボキシル

から入手可能:

富士フイルム富山化学株式会社

INN(国際名):

Cefteram pivoxil

医薬品形態:

淡橙色の錠剤、直径8.6mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TOMIRON tablet 100; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トミロン錠 100
主成分:
セフテラム ピボキシル
(Cefteram pivoxil)
剤形:
淡橙色の錠剤、直径
8.6mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親・兄弟が
アレルギー症状(気管支喘息、発疹、蕁麻疹など)を起こしやすい体質、腎障害がある、経口摂取の不
良または非経口栄養、全身状態が悪い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、バル
トリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎の場合:通常、成人は
1
回
1
錠〔主成分として
100mg
(力
価)〕を
1
日
3
回食後に服用します。
肺炎、慢性呼吸器病
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
*2022年 4 月改訂(第2版)
 2021年10月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トミロン錠100
有効成分
日局 セフテラム ピボキシル
1錠中 100mg(力価)
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、
カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、
ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)
グリコール、酸化チタン、カルナウバロウ、黄色5号
3.2 製剤の性状
販売名
トミロン錠100
色・剤形
淡橙色のフィルムコーティング錠
外形
大きさ
(mm)
直径:8.6、厚さ:3.8
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
セフテラムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、大腸菌、シ
トロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチ
ア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア
属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属
〈適応症〉
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性
気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎
炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、中耳
炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
5. 効能又は効果に関連する注意 咽頭・喉頭炎、 扁桃炎(扁桃周囲炎、
扁桃周囲膿瘍を含む)、 急性気
管支炎、 中耳炎、 副鼻腔炎
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性
を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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