トラニラスト点眼液0.5%「TS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

トラニラスト

から入手可能:

テイカ製薬株式会社

INN(国際名):

Tranilast

医薬品形態:

微黄色澄明の点眼剤、(容器)オレンジ5mL、(キャップ)淡ブルー

投与経路:

外用剤

適応症:

肥満細胞や炎症細胞からヒスタミンなどのケミカルメディエーターが遊離するのを抑えることにより、目のかゆみ、充血などのアレルギー症状をやわらげます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TRANILAST Ophthalmic Solution 0.5%"TS"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2015
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラニラスト点眼液 0.5%「TS」
主成分:
トラニラスト
(Tranilast)
剤形:
微黄色澄明の点眼剤、(容器)オレンジ
5mL
、(キャップ)淡ブルー
シート記載など:
この薬の作用と効果について
肥満細胞や炎症細胞からヒスタミンなどのケミカルメディエーターが遊離するのを抑えることにより、
目のかゆみ、充血などのアレルギー症状をやわらげます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴、
1
日
4
回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・まず手を流水と石鹸でよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先端が直接目やまぶたにふれないよ
うに点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。あふ
れた液は
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024
年
3
月改訂(第
1
版)
日本標準商品分類番号
871319
承認番号
22100AMX01871000
販売開始
2009
年
11
月
貯
法:室温保存
有効期間:
3
年
アレルギー性結膜炎治療剤
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
トラニラスト点眼液
0.5%
「
TS
」
有効成分
1mL
中 日局 トラニラスト
5mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、ポビドン、ポリソルベート
80
、
グリセリン、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザ
ルコニウム塩化物、
pH
調節剤
3.2
製剤の性状
販売名
トラニラスト点眼液
0.5%
「
TS
」
pH
7.0
~
8.0
浸透圧比
0.9
~
1.1
性状
微黄色澄明な無菌水性点眼剤
4.
効能又は効果
アレルギー性結膜炎
6.
用法及び用量
通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼
する。
8.
重要な基本的注意
重症例には本剤単独では十分な効果が得られないので、他の
適切な治療法への切替えあるいはそれとの併用を考慮し、本
剤のみを漫然と長期に使用しないこと。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5
妊婦
妊婦(特に約
3
カ月以内)又は妊娠している可能性のあ
る女性
9.5.1
投与しないことが望ましい。動物実験(マウス)で、本剤の
経口大量投与により、骨格異常例の増加が認められている。
9.7
小児等
低出生体重児、新生児、乳児又は
6
歳未満の幼児を対象とし
た臨床試験は実施していない。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処
置を行うこと。
11.2
その他の副作用
0.1
~
1%
未満
頻度不明
過敏症 眼瞼皮膚炎、眼瞼炎
接触性皮膚炎(眼周囲)
眼
刺激感
結膜充血、
                                
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