トラピジル錠50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

トラピジル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Trapidil

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

心臓へ酸素や栄養を供給する血管を拡げて胸痛を改善したり予防したりします。また、血小板の凝集を抑えて血液の固まりができるのを防ぎます。
通常、狭心症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TRAPIDIL Tablets 50mg "SAWAI"; シート記載: トラピジル50mg「サワイ」、SW-693、Trapidil 50「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラピジル錠 50MG「サワイ」
主成分:
トラピジル
(Trapidil)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
トラピジル
50mg
「サワイ」、
SW-693
、
Trapidil
50
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
心臓へ酸素や栄養を供給する血管を拡げて胸痛を改善したり予防したりします。また、血小板の凝集を抑
えて血液の固まりができるのを防ぎます。
通常、狭心症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頭蓋内出血発作後、止血
が完成していないと考えられる。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分をとばしてください。絶対
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2 校
①
ト
ラ
ピ
ジ
ル
錠
5
0
㎎
/
1
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0
㎎
「
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ワ
イ
」
:
1
6
0
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
頭蓋内出血発作後、止血が完成していないと考えられる
患者[本剤は血小板凝集抑制作用を有する。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
トラピジル錠50mg「サワイ」
トラピジル錠100mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局トラピジル
50mg
100mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロースCa、軽質無水ケイ酸、結晶
セルロース、サラシミツロウ、酸化チタン、ステアリン酸
Mg、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロー
ス、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
品 名
トラピジル錠50mg「サワイ」
トラピジル錠100mg「サワイ」
外 形
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
6.1
8.1
厚さ(mm)
3.7
4.3
重量(mg)
約93
約186
識別コード
SW 693
SW 694
4. 効能又は効果
狭心症
6. 用法及び用量
〈トラピジル錠50mg「サワイ」〉
通常、成人1回2錠(トラピジルとして100mg)、1日3回経口投与
する。
なお、症状により適宜増減する。
〈トラピジル錠100mg「サワイ」〉
通常、成人1回1錠(トラピジルとして100mg)、1日3回経口投与
する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
副作用が発現しやすくなる。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが
望ましい。動物実験(マウス)で、高用量において胎児の発育遅
延が認められている。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。動物実験(ラット)
                                
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