トランデート錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

ラベタロール塩酸塩

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Labetalol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

β‐受容体遮断作用と、選択的なα1‐受容体遮断作用により血圧を下げます。心拍出量にほとんど影響を与えることなく末梢血管抵抗を減少させることにより、緩和で安定な降庄作用を示します。早朝覚醒時の急激な血圧上昇を抑制します。
通常、本態性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Trandate Tablets 50mg; シート記載: (表)トランデート50mg, トランデート50 (裏)Trandate
50mg,トランデート50mg,T50, aspen

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トランデート錠 50MG
主成分:
ラベタロール塩酸塩
(Labetalol hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
(表)トランデート
50mg,
トランデート
50
(裏)
Trandate
50mg,
トランデート
50mg
,
T50, aspen
この薬の作用と効果について
β‐
受容体遮断作用と、選択的な
α1‐
受容体遮断作用により血圧を下げます。心拍出量にほとんど影響を与
えることなく末梢血管抵抗を減少させることにより、緩和で安定な降庄作用を示します。早朝覚醒時の急
激な血圧上昇を抑制します。
通常、本態性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病性のケトアシドー
シス、代謝性アシドーシスがある。徐脈、心臓病、気管支喘息、気管支痙攣、低血糖、糖尿病、甲状腺
病、肝臓病、腎臓病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのあ
る患者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強さ
せるおそれがある]
2.2
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ
度)、洞房ブロックのある患者[症状を悪化させるおそれ
がある]
2.3
心原性ショックの患者、肺高血圧による右心不全のあ
る患者、うっ血性心不全のある患者[心機能を抑制し、
症状を悪化させるおそれがある]
2.4 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.5
気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支
を収縮させ、症状を誘発又は悪化させるおそれがある]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トランデート錠50mg
トランデート錠100mg
有効成分
1錠中
日局ラベタロール塩酸塩
50mg
1錠中
日局ラベタロール塩酸塩
100mg
添加剤
無水乳糖、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシ
ウム、ヒプロメロース、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
トランデート錠50mg
トランデート錠100mg
剤形
フィルムコーティング錠 フィルムコーティング錠
色調
白色
白色
外形
直径
6.6mm
8.1mm
厚さ
2.7mm
3.4mm
質量
78mg
155mg
識別コード
GLAXO T50
GLAXO T100
4. 効能又は効果
本態性高血圧症
褐色細胞腫による高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはラベタロール塩酸塩として1日150mgより投
与を開始し、効果不十分な場合には1日450mgまで漸増し、1
日3回に分割、経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
投与は少量より開始し、長期投与の場合は心機能検査(脈
拍・血圧・心電図・X線等)を定期的に行うこと。特に徐脈
になったとき及び低血圧を起こした場合に
                                
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