国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリアゾラム
日本ジェネリック株式会社
Triazolam
淡紫色の錠剤、長径7.9mm、短径5.6mm、厚さ2.1mm
内服剤
ベンゾジアゼピン系催眠導入剤で、大脳辺縁系や視床下部などの情動機構を抑えて、寝つきをよくします。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
英語の製品名 TRIAZOLAM Tablets 0.125mg "CH"; シート記載: (表)トリアゾラム0.125「CH」、トリアゾラム、ch421、0.125 (裏)TRIAZOLAM 0.125mg「CH」、トリアゾラム0.125「CH」、0.125mg
くすりのしおり 内服剤 2022 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トリアゾラム錠 0.125MG「CH」 主成分: トリアゾラム (Triazolam) 剤形: 淡紫色の錠剤、長径 7.9mm 、短径 5.6mm 、厚さ 2.1mm シート記載など: (表)トリアゾラム 0.125 「 CH 」、トリアゾラ ム、 ch421 、 0.125 (裏) TRIAZOLAM 0.125mg 「 CH 」、トリ アゾラム 0.125 「 CH 」、 0.125mg この薬の作用と効果について ベンゾジアゼピン系催眠導入剤で、大脳辺縁系や視床下部などの情動機構を抑えて、寝つきをよくしま す。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重 症筋無力症、呼吸機能が低下(肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害の急性期など)、心障害、肝 障害またはその既往歴、腎障害、脳に器質的障害がある。本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状など)と して異常行動を発現したことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・不眠症:通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 0.2 完全なドキュメントを読む
* 2023年10月改訂(第2版) 2023年8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871124 貯法:室温保存 有効期間:3年 承認番号 販売開始 錠0.125mg 22500AMX01068000 2011年11月 錠0.25mg 22500AMX01366000 1992年7月 睡眠導入剤 トリアゾラム錠 向精神薬(第三種) 習慣性医薬品 注1) 処方箋医薬品 注2) Triazolam Tablets 注1) 注意―習慣性あり 注2) 注意―医師等の処方箋により使用すること 1 . 警告 本剤の服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状 等)があらわれることがある。また、入眠までの、あるいは 中途覚醒時の出来事を記憶していないことがあるので注意す ること。[7.1、7.2、11.1.4 参照] 2 . 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2 . 1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2 . 2 急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上 昇し、症状を悪化させることがある。] 2 . 3 重症筋無力症の患者[筋弛緩作用により、症状を悪化させ るおそれがある。] 2 . 4 次の薬剤を投与中の患者:イトラコナゾール、ポサコナゾー ル、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ボリコナゾー ル、ミコナゾール、HIVプロテアーゼ阻害剤(アタザナビル 硫酸塩、ダルナビル エタノール付加物、ホスアンプレナビル カルシウム水和物、リトナビル、ロピナビル・リトナビル)、 ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビル フマル 酸、コビシスタット含有製剤、エファビレンツ[10.1 参照] 2 . 5 本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状等)として異常行動を 発現したことがある患者[重篤な自傷・他傷行為、事故等に 至る睡眠随伴症状を発現するおそれがある。] 3 . 組成・性状 3 . 1 組成 販売名 トリアゾラム錠0.125mg 「CH」 トリ 完全なドキュメントを読む