ドキシル注20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

ドキソルビシン塩酸塩

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Doxorubicin hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

卵巣癌細胞、カポジ肉腫細胞の増殖を抑制する作用を示します。
通常、がん化学療法後に増悪した卵巣癌、エイズ関連カポジ肉腫の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドキシル注
20MG
主成分
:
ドキソルビシン塩酸塩
(Doxorubicin hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
卵巣癌細胞、カポジ肉腫細胞の増殖を抑制する作用を示します。
通常、がん化学療法後に増悪した卵巣癌、エイズ関連カポジ肉腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓に病気がある、また
は心臓の病気を起こしたことがある。骨髄抑制(発熱、悪寒、めまい、出血しやすい、体がだるい、疲
れやすい、動悸・息切れ)がある。肝機能障害がある。大豆アレルギーがある。アントラサイクリン系
薬剤などの抗がん剤を使用したことがある。胸部に放射線療法を受けたことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・卵巣癌:通常、
1
日
1
回、静脈内にゆっくりと注射します。
4
週ごとに使用します。
エイズ関連カポジ肉腫:通常、
1
日
1
回、静脈内にゆっくりと注射します。
2
~
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
ドキシル注 20mg(新記載第 1 版)
制作日
MC
2023.10.30
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0450A08082111
六校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u9t57
APP.TB
品
名
ドキシル注 20mg(新記載第 1 版)
制作日
MC
2023.10.30
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0450A08082111
六校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u9t57
APP.TB
-
1
-
0719006530
®
商標登録
1. 警告
〈効能共通〉
1.1 従来のドキソルビシン塩酸塩製剤の代替として本剤を
投与しないこと。[8.1 参照]
1.2 本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設にお
いて、本剤投与が適切と判断される症例についてのみ実
施すること。
1.3 ドキソルビシン塩酸塩が有する心毒性に注意すること。
ドキソルビシン塩酸塩の総投与量が500MG/M
2
を超えると、
心筋障害によるうっ血性心不全が生じる可能性がある。
ドキソルビシン塩酸塩の総投与量については、他のアン
トラサイクリン系薬剤や関連化合物による前治療又は併
用を考慮すること。また、縦隔に放射線療法を受けた患
者又はシクロホスファミドなどの心毒性のある薬剤を併
用している患者では、より低い総投与量(400MG/M
2
)で心
毒性が発現する可能性があるので注意すること。本剤投
与開始前、及び本剤投与中は頻回に心機能検査を行うな
ど患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合に
は投与を中止すること。[8.2、9.1.1、11.1.1 参照]
1.4 心血管系疾患又はその既往歴のある患者には、治療上
の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与すること。
[9.1.1、11.1.1 参照]
1.5 重度の骨髄抑制が生じることがあるため、頻回に血液
検査を行うなど患者の状態を十分に観察すること。[8.3、
9.1.2、1
                                
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