ドンペリドン錠5mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ドンペリドン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Domperidone

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃や十二指腸にあるドパミン受容体を遮断することにより胃腸の働きを活発にします。
通常、成人（慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時）や小児（周期性嘔吐症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時）の消化器症状（吐き気、嘔吐、食欲不振など）の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DOMPERIDONE TABLETS 5mg "TOWA"; シート記載: ドンペリドン5mg「トーワ」、Tw751、5mg、Domperidone 5

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドンペリドン錠
5MG
「トーワ」
主成分
:
ドンペリドン
(Domperidone)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など
:
ドンペリドン
5mg
「トーワ」、
Tw751
、
5mg
、
Domperidone
5
この薬の作用と効果について
胃や十二指腸にあるドパミン受容体を遮断することにより胃腸の働きを活発にします。
通常、成人（慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時）や小児
（周期性嘔吐症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時）の消化器症状（吐き気、嘔吐、食欲不振など）の
改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管出血、機械的イレ
ウス、消化管穿孔、プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍、心疾患、肝障害、腎障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・成人：通常、
1
回
2
錠（主成分として
10mg
）を
1
日
3
回食前に服用しますが、レボドパ製剤を服用中

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872399
錠5mg
錠10mg
承認番号 22800AMX00452
22800AMX00451
販売開始
2010年11月
1996年8月
貯
法：室温保存
有効期間：3年(錠5mg)
5年(錠10mg)
消化管運動改善剤
DOMPERIDONE TABLETS 5mg “TOWA”/ TABLETS 10mg “TOWA”
ドンペリドン錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5参照］
2.2
消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔の患者［症状が悪
化するおそれがある。］
2.3
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍（プロラクチノーマ）の患
者［抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌を促す。］
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ドンペリドン錠5mg「トーワ」
ドンペリドン錠10mg「トーワ」
1錠中の
有効成分
日局 ドンペリドン ………5mg
日局 ドンペリドン ……10mg
添加剤
乳糖水和物、バレイショデンプン、ポリビニルアルコー
ル（部分けん化物）、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン
製剤の性状
3.2
ドンペリドン錠5mg「トーワ」
ドンペリドン錠10mg「トーワ」
販売名
白色の
フィルムコーティング錠
白色～淡黄白色の
フィルムコーティング錠
性状・剤形
本体
Tw／239（表／裏）
包装
Tw239
識別
コード
Tw751
表
裏
側面
外形
6.1
7.1
直径(mm)
3.2
3.1
厚さ(mm)
80
110
質量(mg)
効能又は効果
4.
下記疾患および薬剤投与時の消化器症状（悪心、嘔吐、食欲不振、
腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、ぅ気）
成人：
慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群
〇
抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時
〇
小児：
周期性嘔吐症、上気道感染症
〇
抗悪性腫瘍剤投与時
〇
用法及び用�