ナゾネックス点鼻液50μg56噴霧用

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-05-2024

有効成分:

モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物

から入手可能:

杏林製薬株式会社

INN(国際名):

Mometasone furoate hydrate

医薬品形態:

白色の懸濁液の点鼻剤

投与経路:

外用剤

適応症:

合成副腎皮質ステロイド剤で、抗アレルギー作用、抗炎症作用があり、鼻粘膜に直接作用し、炎症を抑えて鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻内のかゆみなど)を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、十分な効果が現れるまでには数日かかります。

製品概要:

英語の製品名 Nasonex Nasal 50 mcg 56 sprays; シート記載: (ラベルの記載)ナゾネックス点鼻液50μg 56噴霧用

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ナゾネックス点鼻液
50ΜG56
噴霧用
主成分
:
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物
(Mometasone furoate
hydrate)
剤形
:
白色の懸濁液の点鼻剤
シート記載など
:
(ラベルの記載)ナゾネックス点鼻液
50μg 56
噴霧用
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ステロイド剤で、抗アレルギー作用、抗炎症作用があり、鼻粘膜に直接作用し、炎症を抑え
て鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻内のかゆみなど)を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、十分な効果が現れるまでには数日かかります。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身性の真菌
症、結核性疾患、眼の単純ヘルペス、反復性鼻出血(鼻血を繰り返す)や鼻の外傷がある。鼻の手術を
受けたことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、各鼻腔内に
1
回
2
噴霧ずつ(主成分として
200μg
)を
1
日
1
回噴霧吸入します。
12
歳未
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
**2024年5月改訂(第4版)
*2023年1月改訂(第3版)
日本標準商品分類番号
871329
定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物点鼻液
NASONEX® Nasal 50μg 56sprays, 112 sprays
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身性の真菌症の患
者[症状を増悪させるおそれがある。]
2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ナゾネックス
®
点鼻液50μg
56噴霧用
ナゾネックス
®
点鼻液50μg
112噴霧用
有効成分
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物
分量
注)
1g中
0.5mg
1回噴霧中
50μg
1容器の噴霧回数
56回
112回
添加剤
ベンザルコニウム塩化物液、ポリソルベート
80、結晶セルロース・カルメロースナトリウ
ム、濃グリセリン、pH調節剤
注)モメタゾンフランカルボン酸エステルとして
3.2 製剤の性状
販売名
ナゾネックス
®
点鼻液50μg
56噴霧用
ナゾネックス
®
点鼻液50μg
112噴霧用
剤型
定量噴霧式懸濁剤
性状
白色の懸濁液
4. 効能又は効果
アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
〈成人〉
通常、成人には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する(モメタ
ゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。
〈小児〉
通常、12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与す
る(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日100μg)。
通常、12歳以上の小児には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与す
る(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。
8. 重要な基本的注意
8.1
鼻・咽喉頭真菌症が発現した場合、本剤の投与を中止し、適
切な処置を行うこと。
8.2
全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、点鼻
                                
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