ニプラノール点眼液0.25%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-07-2022

有効成分:

ニプラジロール

から入手可能:

テイカ製薬株式会社

INN(国際名):

Nipradilol

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、(容器)無色5mL、(キャップ)若草

投与経路:

外用剤

適応症:

房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 NIPRANOL Eye Solution 0.25%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ニプラノール点眼液
0.25%
主成分
:
ニプラジロール
(Nipradilol)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、(容器)無色
5mL
、(キャップ)若草
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣
またはそれらの既往歴、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショックがあ
る。コンタクトレンズを使用している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
2
回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・まず手を流水とせっけんでよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れ
ないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。
あふれた液は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022
年
7
月改訂(第
1
版)
日本標準商品分類番号
871319
承認番号
21700AMX00170000
販売開始
1999
年
8
月
貯
法:室温保存
有効期間:
3
年
緑内障・高眼圧症治療剤
ニプラジロール点眼液
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患
者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘
発・増悪がみられるおそれがある。][
11.1.1
参照]
2.2
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック
(
II
、
III
度)又は心原性ショックのある患者[これらの症
状を増悪させるおそれがある。][
11.1.3
参照]
2.3
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
ニプラノール点眼液
0.25%
有効成分
1mL
中 ニプラジロール
2.5mg
添加剤
リン酸水素
Na
、リン酸二水素
K
、希塩酸、塩
化
Na
、ベンザルコニウム塩化物液
3.2
製剤の性状
販売名
ニプラノール点眼液
0.25%
pH
6.5
~
7.5
浸透圧比
0.9
~
1.1
性状
無色澄明な液(無菌水性点眼剤)である。
4.
効能又は効果
緑内障、高眼圧症
6.
用法及び用量
通常、
1
回
1
滴、
1
日
2
回点眼する。
8.
重要な基本的注意
全身的に吸収される可能性があり、β遮断薬全身投与時と
同様の副作用があらわれることがあるので、留意すること。
8.1
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.1
合併症・既往歴等のある患者
肺高血圧による右心不全のある患者
9.1.1
肺高血圧症による右心不全の症状を増悪させるおそれがあ
る。[
11.1.3
参照]
うっ血性心不全のある患者
9.1.2
うっ血性心不全の症状を増悪させるおそれがある。[
11.1.3
参
照]
糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのあ
る患者
9.1.3
アシドーシスに
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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