ヌーイック静注用250

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-06-2022

有効成分:

シモクトコグ アルファ

から入手可能:

藤本製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

白色の塊または白色の粉末の注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

血液凝固第VIII因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血液凝固第VIII因子が欠乏している人の出血傾向の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 NUWIQ for I.V. Injection 250; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2021
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヌーイック静注用
250
主成分
:
シモクトコグ アルファ(遺伝子組換え)
(Simoctocog alfa (genetical
recombination))
剤形
:
白色の塊または白色の粉末の注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
VIII
因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血液凝固第
VIII
因子が欠乏している人の出血傾向の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・添付の溶解液全量で溶解し、ゆっくりと静脈内に注射します。なお、注射のスピードが
1
分間に
4mL
を
超えないようにゆっくり注射してください。
通常、
1
回体重
1kg
あたり
10
~
30
国際単位を注射しますが、状態により適宜増減されます。
定期的に注射する場合は、
12
歳以上では、通常、
1
回体重
1kg
あたり
30
~
40
国際単位を週
3
回または
1
日おきに注射しますが、状態により、使用量は体重
1kg
あたり
65
国際単位を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
ヌーイック静注用(新記載要領)
制作日
MC
2022.5.16
E
本コード
1956-0162-90
校
作業者印 AC
仮コード

初校
橋
本
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
sxdc0
APP.TB
表
天
297.0
210.0
-
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は薬剤バイアルと添付溶解液シリンジ(プレフィルドシ
リンジ「日本薬局方 注射用水2.5mL」)からなる。
販売名
ヌーイック
®
静注用
250
500
1000
2000
2500
3000
4000
有効成分(1バイアル中)
シモクトコグ アル
ファ(遺伝子組換え)
250
IU
500
IU
1000
IU
2000
IU
2500
IU
3000
IU
4000
IU
添加剤(1バイアル中)
精製白糖
13.5mg
塩化ナトリウム
45mg
L-アルギニン塩酸塩
13.5mg
塩化カルシウム水和物
0.75mg
クエン酸
ナトリウム水和物
3mg
ポリオキシエチレ
ン(160)ポリオキシ
プロピレン(30)グ
リコール
3mg
水酸化ナトリウム
適量
本剤はヒト胎児由来腎細胞株HEK293Fにより製造される。
3.2 製剤の性状
販売名
ヌーイック
®
静注用
250
500
1000
2000
2500
3000
4000
色・性状
本剤は白色の塊又は白色の粉末である(凍結乾
燥製剤)。添付の溶解液を加えるとき、無色の
澄明な液となる。
pH
6.5-7.5
(添付溶解液で溶解したとき)
浸透圧比
(生理食塩水に対する比)
2.0-2.7
(添付溶解液で溶解したとき)
添付溶解液
1シリンジ中 日本薬局方 注射用水2.5mL
4. 効能又は効果
血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の抑制
6. 用法及び用量
本剤を添付の溶解液全量で溶解し、緩徐に静脈内投与する。
1分間に4mLを超える注射速度は避けること。
通常、1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、患
者の症状に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、12歳以上の患者には、通常、1回体
重1kg当たり30~40国際単位を週3回又は隔日投与
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する