ネオメドロールEE軟膏[耳鼻科用剤]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
09-09-2022

有効成分:

フラジオマイシン硫酸塩; メチルプレドニゾロン

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Fradiomycin sulfate; Methylprednisolone

医薬品形態:

淡黄色半澄明の軟膏剤、(チューブ)白色、(キャップ)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

抗生物質と合成副腎皮質ホルモン剤の配合剤で、抗菌作用と抗炎症作用により、耳およびその周囲の炎症症状(かゆみ、発赤など)や、耳鼻咽喉科領域の手術後の炎症症状を改善する耳鼻科用の塗り薬です。
通常、外耳の湿疹・皮膚炎の治療、耳鼻咽喉科領域における手術後の処置に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Neo-Medrol EE Ointment [otolaryngological preparation]; シート記載: 眼科・耳鼻科疾患治療剤、ネオ メドロールEE軟膏、3g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ネオメドロール
EE
軟膏[耳鼻科用剤]
主成分
:
フラジオマイシン硫酸塩
(Fradiomycin sulfate)
メチルプレドニゾロン
(Methylprednisolone)
剤形
:
淡黄色半澄明の軟膏剤、(チューブ)白色、(キャップ)白色
シート記載など
:
眼科・耳鼻科疾患治療剤、ネオ メドロール
EE
軟膏、
3g
この薬の作用と効果について
抗生物質と合成副腎皮質ホルモン剤の配合剤で、抗菌作用と抗炎症作用により、耳およびその周囲の炎症
症状(かゆみ、発赤など)や、耳鼻咽喉科領域の手術後の炎症症状を改善する耳鼻科用の塗り薬です。
通常、外耳の湿疹・皮膚炎の治療、耳鼻咽喉科領域における手術後の処置に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。鼓膜に穿孔がある、耳ま
たは鼻に真菌・スピロヘータ・ウイルス・結核菌・原虫・寄生虫による疾患がある、糖尿病、難聴があ
る、最近耳の手術を受けた。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                004
1
2022年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871319
貯 法:室温保存
有効期間:3年
眼科・耳鼻科疾患治療剤
フラジオマイシン硫酸塩・メチルプレドニゾロン眼軟膏
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
13900AZZ04303
販売開始
1961年7月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
他のアミノ糖系抗生物質(ストレプトマイシン、カナマイシ
ン、ゲンタマイシン等)又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴
のある患者
2.3
鼓膜に穿孔のある患者への耳内使用[薬剤が内耳に移行し、内
耳障害があらわれやすくなる。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ネオメドロール EE 軟膏
有効成分
1g中
日局 フラジオマイシン硫酸塩 3.5mg(力価)
日局 メチルプレドニゾロン 1mg
添加剤
精製ラノリン、白色ワセリン、流動パラフィン
3.2 製剤の性状
性状
フラジオマイシン硫酸塩とメチルプレドニゾロンを油性基剤に調製混和し
た淡黄色半澄明の軟膏で無菌製剤である
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
フラジオマイシン感性菌
〈適応症〉
外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患、外耳の湿疹・皮膚炎、
耳鼻咽喉科領域における術後処置
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の使用に際しては適応症、起炎菌の感受性等を十分考慮するこ
と。
6. 用法及び用量
〈眼科用〉
通常、適量を1日1~数回患部に点眼・塗布する。なお、症状により
適宜増減する。
〈耳鼻科用〉
通常、適量を1日1~数回患部に塗布する。なお、症状により適宜増
減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
非可逆性の難聴があらわれることがあるので、本剤使用中は特に
聴力の変動に注
                                
                                完全なドキュメントを読む