ネクサバール錠200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ソラフェニブトシル酸塩

から入手可能:

バイエル薬品株式会社

INN(国際名):

Sorafenib tosilate

医薬品形態:

赤色の錠剤、直径10mm、厚さ4.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌、切除不能な肝細胞癌、根治切除不能な甲状腺癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Nexavar 200 mg; シート記載: NEXAVAR 200mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ネクサバール錠
200MG
主成分
:
ソラフェニブトシル酸塩
(Sorafenib tosilate)
剤形
:
赤色の錠剤、直径
10mm
、厚さ
4.5mm
シート記載など
:NEXAVAR 200mg
この薬の作用と効果について
腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌、切除不能な肝細胞癌、根治切除不能な甲状腺癌の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬を使用した際、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(ソラフェニブとして
400mg
)を
1
日
2
回服用しますが、状態により適宜減量
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、
1
回分とばして次の服用時間から
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を一度に
飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は、医師または薬剤師に相談して
                                
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製品の特徴

                                -
1
-
警告
本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設におい
て、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師
のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例に
ついてのみ投与すること。また、治療開始に先立
ち、患者又はその家族に本剤の有効性及び危険性
を十分説明し、同意を得てから投与すること。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある
患者
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参
照]
組成・性状
組成
販売名
ネクサバール錠200mg
有効成分
1錠中ソラフェニブ200mg含有(ソラフェ
ニブトシル酸塩として274.0mg)
添加剤
クロスカルメロースナトリウム、結晶セ
ルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫
酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、マクロゴール4000、酸化チタン、
三二酸化鉄
製剤の性状
販売名
ネクサバール錠200mg
剤形
フィルムコーティング錠
色調
赤色
外形
直径
10mm
厚さ
4.5mm
質量
349.85mg
識別コード
200 
効能又は効果
根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
切除不能な肝細胞癌
根治切除不能な甲状腺癌
効能又は効果に関連する注意
〈根治切除不能又は転移性の腎細胞癌〉
サイトカイン製剤による治療歴のない根治切除不能
又は転移性の腎細胞癌患者に対する本剤の有効性及
び安全性は確立していない。[17.1.1、17.1.2 参照]
本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性
は確立していない。
〈切除不能な肝細胞癌〉
局所療法(経皮的エタノール注入療法、ラジオ波焼
灼療法、マイクロ波凝固療法、肝動脈塞栓療法/肝
動脈化学塞栓療法、放射線療法等)の適応となる肝
細胞癌患者に対する本剤の有効性及び安全性は確立
して
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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