ノルアドリナリン注1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

ノルアドレナリン

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Noradrenaline

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

主としてα-受容体に作用し、ショックなどで急激に下がった血圧を上げます。
通常、心筋梗塞・敗血症によるショック、アナフィラキシー性ショック、循環血液量低下を伴う急性低血圧ないしショック、全身麻酔時の急性低血圧時の補助治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ノルアドリナリン注
1MG
主成分
:
ノルアドレナリン
(Noradrenaline)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
主として
α-
受容体に作用し、ショックなどで急激に下がった血圧を上げます。
通常、心筋梗塞・敗血症によるショック、アナフィラキシー性ショック、循環血液量低下を伴う急性低血
圧ないしショック、全身麻酔時の急性低血圧時の補助治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コカイン中毒、心室性頻
拍、高血圧、動脈硬化症、甲状腺機能亢進症、心疾患、徐脈がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内または皮下に注射します。効果を見ながら使用回数を決めていきます。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
副作用として、動悸、胸の痛み、呼吸困難、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
アドレナリン、イソプレナリン等のカテコールアミン製剤
投与中の患者[10.1参照]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
ノルアドリナリン
注1mg
1アンプル(1mL)中
ノルアドレナリン(日局)
1mg
1アンプル(1mL)中亜硫
酸水素ナトリウム0.3mg、
クロロブタノール5mg、
塩化ナトリウム、塩酸
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
ノルアドリナリン
注1mg
無色澄明の液で、
空気又は光によって
徐々に微赤色となる
2.3~5.0
約1
4.
効能又は効果
各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の
補助治療(心筋梗塞によるショック、敗血症によるショック、ア
ナフィラキシー性ショック、循環血液量低下を伴う急性低血圧
ないしショック、全身麻酔時の急性低血圧など)
5.
効能又は効果に関連する注意
ショックの緊急治療の原則は換気の確保、輸液及び心拍出量の
増加と昇圧である。ショック時の循環動態はショックを起こした
原因及び病期によって異なるので、昇圧剤の選択及び使用時期
については十分注意すること。また、本剤は血圧下降等の応急
処置剤として用いるべき薬剤であり、輸血又は輸液にかわるもの
ではない。
6.
用法及び用量
〈点滴静脈内注射〉
ノルアドレナリンとして、通常、成人1回1mgを250mLの生理
食塩液、5%ブドウ糖液、血漿または全血などに溶解して点滴静
注する。一般に点滴の速度は1分間につき0.5~1.0mLである
が、血圧を絶えず観察して適宜調節する。
〈皮下注射〉
ノルアドレナリンとして、通常、成人1回0.1~1mgを皮下注射
する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
過度の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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