国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ハロペリドール
田辺三菱製薬株式会社
Haloperidol
注射剤
注射剤
神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断し、不安や緊張をやわらげ、気分を安定させます。
通常、統合失調症、そう病の治療に用いられます。
英語の製品名 Haloperidol Injection 5mg "YOSHITOMI"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ハロペリドール注 5MG 「ヨシトミ」 主成分 : ハロペリドール (Haloperidol) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断し、不安や緊張をやわらげ、気分を安定させます。 通常、統合失調症、そう病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、発疹やかゆみなどのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態。心不全、パー キンソン病、レビー小体型認知症がある。 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~ 2 回、静脈内または筋肉内に注射します。 ・症状をみながら注射の期間を決めていきます。 生活上の注意 ・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、車の運転など危険を伴 う機械の操作は避けてください。 ・アルコール(飲酒)は薬の作用を強めることがありますので注意してください。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと 完全なドキュメントを読む
品 名 ハロペリドール注 2404 D8(新記載) 制作日 MC 2024.3.8 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3098C02081531 二校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 ug085 APP.TB 品 名 ハロペリドール注 2404 D8(新記載) 制作日 MC 2024.3.8 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3098C02081531 二校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ug085 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 昏睡状態の患者[昏睡状態が悪化するおそれがある。] バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下 にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。] 重症の心不全患者[心筋に対する障害作用や血圧降下が 報告されている。] パーキンソン病又はレビー小体型認知症の患者[錐体外 路症状が悪化するおそれがある。] 本剤の成分又はブチロフェノン系化合物に対し過敏症の 患者 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔も しくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 組成・性状 組成 有効成分 〔1管(1mL)中〕 日局 ハロペリドール 5.0mg 添加剤 〔1管(1mL)中〕 乳酸 6.2mg ブドウ糖 30.0mg 塩酸 適量 水酸化ナトリウム 適量 製剤の性状 性状 無色澄明・液 pH 3.5~4.2 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 統合失調症、そう病 用法及び用量 急激な精神運動興奮などで、緊急を要する場合に用いる。ハロ ペリドールとして、通常成人1回5mgを1日1~2回筋肉内または 静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 心室細動、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)、QT延長 等があら 完全なドキュメントを読む