バイシリンG顆粒40万単位

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-09-2021

有効成分:

ベンジルペニシリンベンザチン水和物

から入手可能:

MSD株式会社

INN(国際名):

Benzylpenicillin benzathine hydrate

医薬品形態:

うすい赤色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌の細胞壁の合成阻害により、殺菌的に作用する持続性のペニシリン系の抗生物質で、炎症を引き起こしている細菌感染症の原因菌を殺菌します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科感染症、梅毒などの感染症の治療や、リウマチ熱の発症予防に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 BICILLIN G Grannules 400,000 units; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2010
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バイシリン
G
顆粒
40
万単位
主成分
:
ベンジルペニシリンベンザチン水和物
(Benzylpenicillin benzathine
hydrate)
剤形
:
うすい赤色の顆粒剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
細菌の細胞壁の合成阻害により、殺菌的に作用する持続性のペニシリン系の抗生物質で、炎症を引き起こ
している細菌感染症の原因菌を殺菌します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科感染症、梅毒などの感染症の治療や、リウマチ熱の発症予防に使用され
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
(主成分として
40
万単位)を
1
日
2
~
4
回服用します。梅毒では通常、成人
1
回
1g
(主成分として
40
万単位)を
1
日
3
~
4
回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増
減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時、すぐに
1
回分
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
持続性経口ペニシリン製剤
ベンジルペニシリンベンザチン水和物顆粒
BICILLIN® G Granules 400,000 units
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
バイシリン
®
G顆粒40万単位
有効成分
日本薬局方 ベンジルペニシリンベンザチン水和物
分量
1g中に40万単位
添加剤
クエン酸ナトリウム水和物、安息香酸ナトリウム、
サッカリンナトリウム水和物、トウモロコシデンプ
ン、赤色102号、精製白糖、香料、レシチン、トウィ
ーン
3.2 製剤の性状
販売名
バイシリン
®
G顆粒40万単位
剤形・色調
顆粒剤・うすい赤色
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
ベンジルペニシリンに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、梅毒ト
レポネーマ
〈適応症〉
リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、
肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、梅毒、中耳炎、副鼻腔炎、
猩紅熱、リウマチ熱の発症予防
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはベンジルペニシリンベンザチン水和物として1回
40万単位を1日2~4回経口投与する。
梅毒に対しては、通常、成人1回40万単位を1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則
として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投
与にとどめること。
8.2
ショックを起こすことがある
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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