バラシクロビル錠500mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

バラシクロビル塩酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Valaciclovir hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、長径18.5mm、短径7.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 VALACICLOVIR TABLETS 500mg "NP"; シート記載: (表)バラシクロビル500mg「NP」、バラシクロビル、500、(裏)VALACICLOVIR500mg「NP」、バラシクロビル500

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バラシクロビル錠
500MG
「
NP
」
主成分
:
バラシクロビル塩酸塩
(Valaciclovir hydrochloride)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、長径
18.5mm
、短径
7.5mm
シート記載など
:
(表)バラシクロビル
500mg
「
NP
」、バラシクロビル、
500
、
(裏)
VALACICLOVIR500mg
「
NP
」、バラシクロビル
500
この薬の作用と効果について
単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発
抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
錠(バラシクロビルとして
500mg
)を
1
日
2
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人は
1
回
1
錠
(バラシクロビルとして
500mg
)を
1
日
2
回造血幹細胞移植
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023 年 10 月改訂(第 1 版)
貯  法:室温保存
有効期間:3 年
抗ウイルス化学療法剤
日本薬局方 バラシクロビル塩酸塩錠
処方箋医薬品
注)
日本標準商品分類番号
87625
バラシクロビル
錠
500MG
「NP」
Valaciclovir Tablets
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
承 認 番 号
22500AMX01730
販 売 開 始
2013 年 12 月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往
歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有 効 成 分
添 加 剤
バラシクロビル
錠 500mg「NP」
1 錠中
日本薬局方
バラシクロビ
ル塩酸塩
556.21mg
(バラシクロ
ビルとして
500mg )
結晶セルロース、クロス
ポビドン、ポビドン、ス
テアリン酸マグネシウ
ム、ヒプロメロース、マ
クロゴール 400、ポリソ
ルベート 80、酸化チタ
ン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販 売 名
性  状
外形・大きさ
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
バラシクロビル
錠 500mg「NP」
白色~微黄白
色のフィルム
コーティン
グ錠
(長径)18.5
(短径) 7.5
6.2
700
4. 効能・効果
〇 単純疱疹
〇
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染
症(単純疱疹)の発症抑制
〇 帯状疱疹
〇 水痘
〇 性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能・効果に関連する注意
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.1
本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を
抑制することが認められている。ただし、本剤投与中も
セックスパートナーへの感染リスクがあるため、コン
ドームの使用等が推奨される。[17.3 参照]
5.2
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者に
おいては、おおむね年 6
回以上の頻度で再発する者)に
対して投与すること。[17.1.8、17.
                                
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