バラシクロビル錠500mg「NPI」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

バラシクロビル塩酸塩

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN(国際名):

Valaciclovir hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径18.5mm、短径7.5mm、厚さ6.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)バラシクロビル錠500mg「NPI」、バラシクロビル、500、抗ウイルス薬
(裏)Valaciclovir500mg、バラシクロビル「NPI」、500、抗ウイルス薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バラシクロビル錠
500MG
「
NPI
」
主成分
:
バラシクロビル塩酸塩
(Valaciclovir hydrochloride)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
18.5mm
、短径
7.5mm
、厚さ
6.2mm
シート記載など
:
(表)バラシクロビル錠
500mg
「
NPI
」、バラシクロビ
ル、
500
、抗ウイルス薬
(裏)
Valaciclovir500mg
、バラシクロビル「
NPI
」、
500
、抗ウ
イルス薬
この薬の作用と効果について
単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発
の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
錠(バラシクロビルとして
500mg
)を
1
日
2
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人は
1

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
4C03NY
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴
のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
バラシクロビル錠500mg「NPI」
有効成分
(1錠中)
(日局)バラシクロビル塩酸塩556.21mg
(バラシクロビルとして500.00mg)
添加剤
結晶セルロース、クロスポビドン、ポビドン、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール400、
ポリソルベート80、酸化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
バラシクロビル錠500mg「NPI」
性状
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠
外形
表
裏
側面
ࣂࣛࢩࢡࣟࣅࣝ

13,
ࣂࣛࢩࢡࣟࣅࣝ

13,
直径
長径:18.5mm
短径:7.5mm
厚さ
6.2mm
重量
700mg
識別コード
バラシクロビル 500 NPI
4. 効能又は効果
○単純疱疹
○造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単
純疱疹)の発症抑制
○帯状疱疹
○水痘
○性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.1
本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を抑制す
ることが認められている。ただし、本剤投与中もセックス
パートナーへの感染リスクがあるため、コンドームの使用
等が推奨される。[17.3 参照]
5.2
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者におい
ては、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して
投与すること。[17.1.8、17.1.9 参照]
6. 用法及び用量
[成人]
〈単純疱疹〉
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経
口投与する。
〈造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症抑制〉
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造
血
                                
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