バラシクロビル錠500mg「SPKK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2023

有効成分:

バラシクロビル塩酸塩

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Valaciclovir hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、長径18.5mm、短径7.3mm、厚さ6.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ウイルスDNAの複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症、性器ヘルペスの再発を抑えるために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Valaciclovir Tablets 500mg "SPKK"; シート記載: (表)バラシクロビル錠500mg「SPKK」、JACF1 (裏)VALACICLOVIR500mg バラシクロビル錠500mg「SPKK」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バラシクロビル錠
500MG
「
SPKK
」
主成分
:
バラシクロビル塩酸塩
(Valaciclovir hydrochloride)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、長径
18.5mm
、短径
7.3mm
、厚さ
6.1mm
シート記載など
:
(表)バラシクロビル錠
500mg
「
SPKK
」、
JACF1
(裏)
VALACICLOVIR500mg
バラシクロビル錠
500mg
「
SPKK
」
この薬の作用と効果について
ウイルス
DNA
の複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症、性器ヘルペスの再発を抑えるために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎臓が悪い、あるいは透
析を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
錠(バラシクロビルとして
500mg
)を
1
日
2
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴
のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
バラシクロビル錠 500mg「SPKK」
有効成分
1 錠中
日局バラシクロビル塩酸塩 556mg
(バラシクロビルとして 500mg)
添加剤
結晶セルロース、クロスポビドン、ポビドン、ステアリン
酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、酸化
チタン、マクロゴール 400、ポリソルベート
80、カルナウ
バロウ
3.2 製剤の性状
販売名
バラシクロビル錠 500mg「SPKK」
剤形・性状
白色~微黄白色のフィルムコート錠
識別コード
JA CF1
表
(長径×短径)
18.5mm×7.3mm
裏
側面
(厚さ)
6.1mm
質量
700mg
4. 効能又は効果
○単純疱疹
○造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単
純疱疹)の発症抑制
○帯状疱疹
○水痘
○性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.1
本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を抑制す
ることが認められている。ただし、本剤投与中もセックスパ
ートナーへの感染リスクがあるため、コンドームの使用等が
推奨される。[17.3 参照]
5.2
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者におい
ては、おおむね年 6
回以上の頻度で再発する者)に対して投
与すること。[17.1.8、 17.1.9 参照]
6. 用法及び用量
[成人]
〈単純疱疹〉
通常、成人にはバラシクロビルとして 1 回 500mg を 1
日 2 回
経口投与する。
〈造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱
疹)の発症抑制〉
通常、成人にはバラシクロビルとして 1 回 500mg を 1
日 2 回
造血幹細胞移植施行 7 日前より施行後 35
日まで経口投与
                                
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