パンクレアチン<ハチ>

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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27-09-2023

有効成分:

パンクレアチン

から入手可能:

丸石製薬株式会社

INN(国際名):

Pancreatin

医薬品形態:

白色〜淡黄色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

食用獣の膵臓から抽出した消化酵素剤で、たんぱく質、炭水化物、脂肪の消化を行います。
通常、消化異常症状の改善に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
パンクレアチン<ハチ>
主成分
:
パンクレアチン
(Pancreatin)
剤形
:
白色~淡黄色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
食用獣の膵臓から抽出した消化酵素剤で、たんぱく質、炭水化物、脂肪の消化を行います。
通常、消化異常症状の改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ウシやブタたんぱく質に
過敏症の既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
を
1
日
3
回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示
された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合、食後時間がたっていなければ、思い出したときすぐに飲んでください。ただし、次の
服用が近いときは忘れた分は飲まなくても結構です。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
ウシ又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者
[ウシ又はブタの膵臓由来の消化酵素であるため。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
パンクレアチン〈ハチ〉
有効成分
1g中 日局パンクレアチン 1g
3.2 製剤の性状
販売名
パンクレアチン〈ハチ〉
性状
白色〜淡黄色の粉末で、特異なにおいがあ
る。
4. 効能又は効果
消化異常症状の改善
6. 用法及び用量
パンクレアチンとして、通常成人1回1gを1日3回食後に経口
投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
くしゃみ、流涙、皮膚発赤等
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1 配合変化
酸性又は強アルカリ性により失活する
1)
。
14.2 薬剤交付時の注意
14.2.1
投与に際しては、直ちに飲み下すように注意すること。
小児が誤って本剤を大量に停滞させたため、口内炎及び口
腔内潰瘍を起こしたとの報告がある。
14.2.2
投与に際しては、粉末を吸入しないように注意するこ
と。本剤の吸入により気管支痙攣、鼻炎を起こしたとの報
告がある。
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、トリプ
                                
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