ヒスタブロック配合錠

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

d-クロルフェニラミンマレイン酸塩; ベタメタゾン

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

D-Chlorpheniramine maleate; Betamethasone

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約8.0mm、厚さ約3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症やアレルギーを抑え、症状を改善します。また、この薬には成分としてステロイドが入っていますので炎症を抑える働きもあります。
通常、蕁麻疹、湿疹などの皮膚疾患、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。この薬の病気の原因そのものを治すものではありません。

製品概要:

英語の製品名 HISTABLOCK Combination Tablets; シート記載: (表)ヒスタブロック配合錠、KW513
(裏)Histablock、KW513、ヒスタブロック配合錠、GS1コード、リサイクルマーク

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒスタブロック配合錠
主成分
:d-
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(D-Chlorpheniramine maleate)
ベタメタゾン
(Betamethasone)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
8.0mm
、厚さ約
3.4mm
シート記載など
:
(表)ヒスタブロック配合錠、
KW513
(裏)
Histablock
、
KW513
、ヒスタブロック配合錠、
GS1
コー
ド、リサイクルマーク
この薬の作用と効果について
炎症やアレルギーを抑え、症状を改善します。また、この薬には成分としてステロイドが入っていますの
で炎症を抑える働きもあります。
通常、蕁麻疹、湿疹などの皮膚疾患、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。この薬の病気の原因その
ものを治すものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大、尿
が出にくい、有効な治療薬のない感染症や全身の真菌症、結核、消化性潰瘍、精神病、単純疱疹性角膜
炎、白内障、高血圧、電解質異常、血栓症、最近内臓の手術をうけた、急性心筋梗塞をおこしたことが
ある。ワクチン接種の予定がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
適応、症状を考慮し、他の治療法によって十分に治療
効果が期待できる場合には、本剤を投与しないこと。ま
た、局所的投与で十分な場合には、局所療法を行うこと。
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.4
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コ
リン作用により排尿困難、尿閉等があらわれ、症状が増
悪することがある。]
2.5
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿
による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ヒスタブロック配合錠
有効成分
1 錠中
日局ベタメタゾン 0.25mg
日局
d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.0mg
添加剤
無水乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシ
ウム
3.2 製剤の性状
販売名
剤形・色
外形・大きさ等
識 別
コード
ヒスタブロック
配合錠
素錠
KW513
白色
直径:約 8.0mm
厚さ:約 3.4mm
質量:約 190mg
4. 効能又は効果
○蕁麻疹(慢性例を除く)
○湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期
○薬疹
○アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
通常、成人には 1 回 1~2 錠を 1 日 1~4
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
ただし、本剤を漫然と使用するべきではない。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は副腎皮質ホルモンをプレドニゾロン換算で、1
錠中
2.5mg
相当量を含有するので、症状改善後は漫然として使用
することのないよう注意すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中
                                
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