ヒノポロン口腔用軟膏

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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13-03-2024

有効成分:

ヒノキチオール; ヒドロコルチゾン酢酸エステル; アミノ安息香酸エチル

から入手可能:

株式会社ジーシー昭和薬品

INN(国際名):

Hinokitiol; Hydrocortisone acetate; Ethyl aminobenzoate

医薬品形態:

白色の軟膏剤、(キャップ)白色、(本体)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

抗菌作用と抗炎症作用、および鎮痛作用を持つ成分の配合剤で、起因菌を減らし、炎症をおさえ、腫れや痛みを和らげます。
通常、急性歯肉炎、辺縁性歯周炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HINOPORON Oral Ointment; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒノポロン口腔用軟膏
主成分
:
ヒノキチオール
(Hinokitiol)
ヒドロコルチゾン酢酸エステル
(Hydrocortisone acetate)
アミノ安息香酸エチル
(Ethyl aminobenzoate)
剤形
:
白色の軟膏剤、(キャップ)白色、(本体)白色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
抗菌作用と抗炎症作用、および鎮痛作用を持つ成分の配合剤で、起因菌を減らし、炎症をおさえ、腫れや
痛みを和らげます。
通常、急性歯肉炎、辺縁性歯周炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。メトヘモグロビン血症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、患部を清拭してから
1
日
1
~
3
回適量を塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼に入らないように注意してください。
・使い忘れた場合はできるだけ早く使用してください。
2
回分を一度に使用してはいけません。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
メトヘモグロビン血症のある患者[症状を悪化させる
おそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ヒノポロン口腔用軟膏
有 効 成 分
1 g中 
ヒノキチオール 
1 mg
(日局)ヒドロコルチゾン酢酸エステル  5 mg
(日局)アミノ安息香酸エチル 
15mg
添 加 剤
プロピレングリコール、マクロゴール、ステアリルア
ルコール、ゲル化炭化水素、dl-メントール、パラベン
3.2 製剤の性状
販 売 名
ヒノポロン口腔用軟膏
性
状
本剤は白色のやや流動性を帯びた軟膏で、メントール
のにおいがある。
4.効能又は効果
急性歯肉炎、辺縁性歯周炎
6.用法及び用量
十分清拭乾燥した患部に 1 日 1
回適量を注入する。又は、塗
布する場合、患部を清拭したのち、通常 1 日 1 〜 3
回適量を
使用する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用するこ
と。また、長期使用を避けること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
10.相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ヨード製剤、その他の
金属塩を含む薬剤
ヒノキチオールの効果
を減弱させるおそれが
あるので併用を避ける
こと。
機序は不明である。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 ショック(
                                
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