国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビソプロロール
トーアエイヨー株式会社
Bisoprolol
白色半透明の粘着テープ、42.5mm×42.5mm
外用剤
神経伝達物質の受容体に作用して、心臓の過剰な働きをゆるやかにすることにより、降圧作用および抗不整脈作用を示します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)や頻脈性心房細動の治療に用いられます。
英語の製品名 Bisono tape 4mg; シート記載: (アルミ袋)ビソノテープ4mg、642
くすりのしおり 外用剤 2019 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビソノテープ 4MG 主成分 : ビソプロロール (Bisoprolol) 剤形 : 白色半透明の粘着テープ、 42.5mm×42.5mm シート記載など : (アルミ袋)ビソノテープ 4mg 、 642 この薬の作用と効果について 神経伝達物質の受容体に作用して、心臓の過剰な働きをゆるやかにすることにより、降圧作用および抗不 整脈作用を示します。 通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)や頻脈性心房細動の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞 房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高 血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫がある。 ・妊娠している可能性がある、妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・本態性高血圧症(軽症~中等症):通常、成人は 1 回主成分として 8mg を胸部、上腕部、背部のいずれ かに貼付し、 1 日 1 回 24 時 完全なドキュメントを読む
2024年4月改訂(第 2 版) ** 2023年5月改訂(第 1 版) * 日本標準商品分類番号 872149 2mg 4mg 8mg 承認番号 23100AMX00020000 22500AMX00993000 22500AMX00994000 販売開始 2019年 6 月 2013年 9 月 貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 経皮吸収型・β 1 遮断剤 処方箋医薬品 注) ビソプロロール・テープ剤 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック (Ⅱ、Ⅲ度)、洞房ブロック、洞不全症候群のある 患者 2.1 [症状を悪化させるおそれがある。] 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシ スのある患者 2.2 [アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させ るおそれがある。] 心原性ショックのある患者 2.3 [心機能が抑制され、症状を悪化させるおそれがあ る。] 肺高血圧による右心不全のある患者 2.4 [心機能が抑制され、症状を悪化させるおそれがあ る。] 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要の ある心不全患者 2.5 [心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそ れがある。] 非代償性の心不全患者 2.6 [心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそ れがある。] 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等) 2.7 [末梢血管の拡張を抑制し、症状を悪化させるおそ れがある。] 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの 患者[7.1、9.1.11参照] 2.8 * 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.9 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 有効成分 ( 1 枚中) 添加剤 ビソノテープ 2mg ビソプロロール 2mg ビソノテープ 4mg ビソプロロール 4mg ビソノテープ 8mg ビソプロロール 8mg アクリル酸2-エチルヘキシ ル・1-ビニル-2-ピロリド ン 完全なドキュメントを読む