国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビソプロロールフマル酸塩
第一三共エスファ株式会社
Bisoprolol fumarate
白色の割線入りの錠剤、長径7.0mm、短径4.0mm、厚さ2.35mm
内服剤
交感神経の興奮を心臓に伝えるβ1受容体を遮断し、心臓の過剰な働きをゆるやかにすることにより、抗心不全作用を示します。
通常、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全(アンジオテンシン変換酵素阻害薬またはアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤などの基礎治療を受けている患者)の治療に用いられます。
英語の製品名 BISOPROLOL FUMARATE Tablets 0.625mg "DSEP"; シート記載: (表)ビソプロロールフマル酸塩「DSEP」0.625、0.625、ビソプロロール、ep bf(裏)BISOPROLOL FUMARATE「DSEP」0.625、ビソプロロールフマル酸塩「DSEP」0.625mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビソプロロールフマル酸塩錠 0.625MG 「 DSEP 」 主成分 : ビソプロロールフマル酸塩 (Bisoprolol fumarate) 剤形 : 白色の割線入りの錠剤、長径 7.0mm 、短径 4.0mm 、厚さ 2.35mm シート記載など : (表)ビソプロロールフマル酸塩「 DSEP 」 0.625 、 0.625 、ビ ソプロロール、 ep bf (裏) BISOPROLOL FUMARATE 「 DSEP 」 0.625 、ビソプロロールフマル酸塩 「 DSEP 」 0.625mg この薬の作用と効果について 交感神経の興奮を心臓に伝える β 1 受容体を遮断し、心臓の過剰な働きをゆるやかにすることにより、抗心 不全作用を示します。 通常、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全(アンジオテンシン変換酵素阻害薬またはア ンジオテンシン II 受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤などの基礎治療を受けている患者)の治療に用 いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞 房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高 血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 完全なドキュメントを読む
品 名 ビソプロロールフマル酸塩錠「DSEP」 制作日 MC 2024.4.8 E 本コード 2753-0352-70 校 作業者印 AC 仮コード 三校 原 田 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u7t89 APP.TB 品 名 ビソプロロールフマル酸塩錠「DSEP」 制作日 MC 2024.4.8 E 本コード 2753-0352-70 校 作業者印 AC 仮コード 三校 原 田 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u7t89 APP.TB - 1 - 警告 〈慢性心不全〉 慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使 用すること。 投与初期及び増量時に症状が悪化することに注意し、 慎重に用量調節を行うこと。[7.4、8.5-8.8、 15.1.2 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ 度)、洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状 を悪化させるおそれがある。] [11.1.1 参照] 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスの ある患者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増 強させるおそれがある。] 心原性ショックのある患者[心機能が抑制され、症状 を悪化させるおそれがある。] 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制さ れ、症状を悪化させるおそれがある。] 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある 心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化 するおそれがある。] 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心 不全が悪化するおそれがある。] 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の 拡張を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。] 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者 [7.1、9.1.9 参照] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 完全なドキュメントを読む