ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「ZE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-04-2024

有効成分:

ビソプロロールフマル酸塩

から入手可能:

全星薬品工業株式会社

INN(国際名):

Bisoprolol fumarate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

心臓のβ1受容体に作用し、心臓の働きを緩やかにして、心拍を遅くし、心臓への過剰な刺激を阻止します。
通常、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全(アンジオテンシン変換酵素阻害薬またはアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤などの基礎治療を受けている患者)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 BISOPROLOL FUMARATE TABLETS 0.625mg "ZE"; シート記載: (表)ZE62、ビソプロロールフマル酸塩0.625mg「ZE」、0.625mg、ビソプロロール、(裏)ビソプロロールフマル酸塩「ZE」、BISOPROLOL FUMARATE 0.625mg、0.625mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビソプロロールフマル酸塩錠
0.625MG
「
ZE
」
主成分
:
ビソプロロールフマル酸塩
(Bisoprolol fumarate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など
:
(表)
ZE62
、ビソプロロールフマル酸塩
0.625mg
「
ZE
」、
0.625mg
、ビソプロロール、(裏)ビソプロ
ロールフマル酸塩「
ZE
」、
BISOPROLOL FUMARATE
0.625mg
、
0.625mg
この薬の作用と効果について
心臓の
β
1
受容体に作用し、心臓の働きを緩やかにして、心拍を遅くし、心臓への過剰な刺激を阻止しま
す。
通常、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全(アンジオテンシン変換酵素阻害薬またはア
ンジオテンシン
II
受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤などの基礎治療を受けている患者)の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞
房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高
血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫
・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)
                                
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製品の特徴

                                2024年4月改訂(第2版)
*
2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872123
錠0.625mg
錠2.5mg
錠5mg
承認番号
22500AMX01632 22500AMX01213 22500AMX01214
販売開始
2013年12月
2001年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
選択的β
1
アンタゴニスト
日本薬局方 ビソプロロールフマル酸塩錠
処方箋医薬品
注)
K7
1.
警告
〈慢性心不全〉
慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する
こと。
1.1
投与初期及び増量時に症状が悪化することに注意し、慎重
に用量調節を行うこと。[7.4、8.5-8.8、15.1.2 参照]
1.2
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
*
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、
洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状を悪化させるお
それがある。]
[11.1.1 参照]
2.1
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患
者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させるおそれ
がある。]
2.2
心原性ショックのある患者[心機能が抑制され、症状を悪化
させるおそれがある。]
2.3
肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制され、症
状を悪化させるおそれがある。]
2.4
強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全
患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがあ
る。]
2.5
非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が
悪化するおそれがある。]
2.6
重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の拡張を
抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
2.7
未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.1、
9.1.9 参照]
2.8
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.9
3
                                
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