ビペリデン塩酸塩散1%「ヨシトミ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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03-04-2024

有効成分:

ビペリデン塩酸塩

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Biperiden hydrochloride

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗コリン作用により、筋肉のこわばり、手のふるえなどのパーキンソニズムの症状をやわらげます。
通常、向精神薬服薬によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア、特発性パーキンソニズム、その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性、中毒性)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Biperiden Hydrochloride Powder 1% "YOSHITOMI"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビペリデン塩酸塩散
1
%「ヨシトミ」
主成分
:
ビペリデン塩酸塩
(Biperiden hydrochloride)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
抗コリン作用により、筋肉のこわばり、手のふるえなどのパーキンソニズムの症状をやわらげます。
通常、向精神薬服薬によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア、特発性パー
キンソニズム、その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性、中毒性)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.1g
(主成分として
1mg
)を
1
日
2
回より服用を始め、徐々に増量して、
1
日
0.3
~
0.6g
(
3
~
6mg
)を数回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にでき
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が
上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の患者
2.3
重症筋無力症の患者[本剤の抗コリン作用により症
状が悪化するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ビペリデン塩酸塩錠1MG
「ヨシトミ」
ビペリデン塩酸塩散1%
「ヨシトミ」
有効成分
(1錠中)日局 ビペリデン
塩酸塩 1MG
(1G中)日局 ビペリデン
塩酸塩 10MG
添加剤
セルロース、トウモロコ
シデンプン、 乳糖水和
物、無水ケイ酸、メチル
セルロース、硬化油
セルロース、トウモロコ
シデンプン、 無水ケイ
酸、メチルセルロース
3.2 製剤の性状
販売名
ビペリデン塩酸塩錠1MG
「ヨシトミ」
ビペリデン塩酸塩散1%
「ヨシトミ」
性状・剤形 白色・素錠(割線入り)
白色・ においなし・ 味
はわずかに苦い・ 細粒
状の散剤
外形
識別コード
Y-TA1
サイズ
直径
(MM)
6.5
厚さ
(MM)
2.3
重量
(MG)
100
4. 効能又は効果
○特発性パーキンソニズム
○その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性、中
毒性)
○向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジ
ア(遅発性を除く)・アカシジア
5. 効能又は効果に関連する注意
抗パーキンソン剤はフェノチアジン系薬剤、ブチロフェ
ノン系薬剤、レセルピン誘導体等による口周部等の不随
意運動(遅発性ジスキネジア)を通常軽減しない。
場合によっては、このような症状を増悪顕性化させるこ
とがある。
6. 用法及び用量
ビペリデン塩酸塩として、通常成人1回1MG1日2回より
はじめ、その後漸増し、1日3〜6MGを分割経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7. 用
                                
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