ビペリデン塩酸塩錠1mg「アメル」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ビペリデン塩酸塩

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Biperiden hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.0mm、厚さ約2.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経に作用することにより、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善します。
通常、パーキンソン症状の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 BIPERIDEN hydrochloride Tablets 1mg"AMEL"; シート記載: （表）ビペリデン塩酸塩1mg「アメル」、ビペリデン、KW097、〈1mg〉
（裏）Biperiden HCl 1mg《AMEL》、ビペリデン塩酸塩1mg「アメル」、KW097、1mg、GS1コード、リサイクルマーク

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2015
年
07
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビペリデン塩酸塩錠
1MG
「アメル」
主成分
:
ビペリデン塩酸塩
(Biperiden hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
7.0mm
、厚さ約
2.1mm
シート記載など
:
（表）ビペリデン塩酸塩
1mg
「アメル」、ビペリデ
ン、
KW097
、
〈
1mg
〉
（裏）
Biperiden HCl 1mg
《
AMEL
》、ビペリデン塩酸塩
1mg
「アメル」、
KW097
、
1mg
、
GS1
コード、リサイクルマーク
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用することにより、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善しま
す。
通常、パーキンソン症状の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
1mg
）を
1
日
2
回から始め、徐々に増量して、
1
日量
3
～
6
錠（
3
～
6mg
）を数回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法
に従って�

製品の特徴

品
名 ビペリデン（新記載要領）
制作日
MC
2023.4.11
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0698Y06201531
二校
原
田
色
調
アカ A
トラップ
（
）
角度
tpva8
APP.TB
品
名 ビペリデン（新記載要領）
制作日
MC
2023.4.11
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0698Y06201531
二校
原
田
色
調
アイ
トラップ
（
）
角度
tpva8
APP.TB
－
1
－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 閉塞隅角緑内障の患者［抗コリン作用により眼圧が上昇
し、症状を悪化させることがある。］
2.2 本剤の成分に対し過敏症の患者
2.3 重症筋無力症の患者［本剤の抗コリン作用により症状が
悪化するおそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ビペリデン塩酸塩錠1mg「アメル」
ビペリデン塩酸塩細粒1%「アメル」
有効成分
1錠中、日局ビペリデン塩酸塩
1mgを含有する。
1g中、日局ビペリデン塩酸塩
10mgを含有する。
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、
トウモロコシデンプン、低置換
度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、軽質無水ケイ酸、タルク、
ステアリン酸マグネシウム
乳糖水和物、ヒドロキシプロピ
ルセルロース
3.2 製剤の性状
販売名
剤形・色
外形・大きさ等
識別コード
ビペリデン塩酸塩錠
1mg「アメル」
割線入り素錠
直径：約7.0mm
厚さ：約2.1mm
質量：約100.0mg
KW097
白色
ビペリデン塩酸塩細粒
1%「アメル」
細粒剤
白色
4. 効能又は効果
○‌‌特発性パーキンソニズム
○‌‌その他のパーキンソニズム（脳炎後、動脈硬化性、中毒性）
○‌‌向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア（遅発
性を除く）・アカシジア
5. 効能又は効果に関連する注意
抗パーキンソン剤はフェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系
薬剤、レセルピン誘�