国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビホナゾール
岩城製薬株式会社
Bifonazole
白色のクリーム剤、(チューブ)白色に青色の帯、(キャップ)白色
外用剤
真菌(微生物)の代謝を阻害し死滅させる抗真菌作用を持ち、真菌が原因の皮膚病治療に使います。
通常、白癬(足、体部、股部)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹、皮膚カンジダ症)、癜風の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2019 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビホナゾールクリーム 1% 「イワキ」 主成分 : ビホナゾール (Bifonazole) 剤形 : 白色のクリーム剤、(チューブ)白色に青色の帯、(キャップ)白色 シート記載など : この薬の作用と効果について 真菌(微生物)の代謝を阻害し死滅させる抗真菌作用を持ち、真菌が原因の皮膚病治療に使います。 通常、白癬(足、体部、股部)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹、皮膚カンジダ症)、癜風の治療に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・ひどいびらん面に使用しないでください。 ・眼(角膜、結膜)の中に入らないように注意してください。誤って眼に入ったら水で洗い流してくださ い。それでもおかしい感じがあれば、眼科医の診察を受けてください。 ・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ビホナゾールクリーム 1% 「イワキ」 ビホナゾール外用液 1% 「イワキ」 有効成分 1g 中 日局 ビホナゾール 10mg (1%) 1mL 中 日局 ビホナゾール 10mg (1%) 添加剤 モノステアリン酸ソルビタ ン、ポリソルベート 60、セタ ノール、中鎖脂肪酸トリグリ セリド、ベンジルアルコール、 プロピレングリコール、pH 調 節剤、その他 1 成分 エタノール、ミリスチン酸イ ソプロピル、オクチルドデカ ノール 3.2 製剤の性状 販売名 ビホナゾールクリーム 1% 「イワキ」 ビホナゾール外用液 1% 「イワキ」 性状 白色のクリーム剤で、わずか に特異なにおいがある 無色~淡黄色澄明の液で、わ ずかに特異なにおいがある 4. 効能又は効果 下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬 ○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、皮膚カンジダ症 ○癜風 6. 用法及び用量 1 日 1 回患部に塗布する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴の ある患者 9.5 妊婦 妊婦(3 ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性に は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に のみ使用すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継 続又は中止を検討すること。動物実験(ラット静脈内投与) で乳汁中へ移行することが報告されている。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な 処置を行うこ 完全なドキュメントを読む