国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビホナゾール
沢井製薬株式会社
Bifonazole
白色の軟膏剤、(キャップ)白色、(チューブ)薄紫色
外用剤
真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫など)、カンジダ症、癜風などの皮膚真菌症の治療に用いられます。
英語の製品名 BIFONAZOLE Cream 1% "SAWAI"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2014 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビホナゾールクリーム 1 %「サワイ」 主成分 : ビホナゾール (Bifonazole) 剤形 : 白色の軟膏剤、(キャップ)白色、(チューブ)薄紫色 シート記載など : この薬の作用と効果について 真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗 真菌作用を示します。 通常、白癬(水虫など)、カンジダ症、癜風などの皮膚真菌症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼には使用しないでください。眼に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い、医師または薬剤師に 相談してください。 ・びらん面には使用しないでください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時に塗ってください。 2 回分を一度に使ってはいけません。 ・誤って多く使った場合は 完全なドキュメントを読む
- 1 - 3 校 ① ビ ホ ナ ゾ ー ル ク リ ー ム 1 % 「 サ ワ イ 」 : 1 6 6 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1g中] 日局ビホナゾール 10mg 添加剤 オクチルドデカノール、セタノール、セトステアリルアル コール、ベンジルアルコール、ポリソルベート60、モノステ アリン酸ソルビタン 3.2 製剤の性状 剤 形 軟膏剤 性 状 白色のクリーム状で、わずかに特異なにおいがある 4. 効能又は効果 下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬 ○カンジダ症:指間糜爛症、間擦疹、皮膚カンジダ症 ○癜風 6. 用法及び用量 1日1回患部に塗布する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある 患者 9.5 妊婦 妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には、治 療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用す ること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中 へ移行することが報告されている。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 その他の副作用 0.1~5%未満 0.1%未満 頻度不明 皮膚 皮膚炎、発赤 紅斑、そう痒、び らん、水疱 局所の刺激感、鱗屑、 亀裂、皮膚軟化、乾燥、 浮腫、じん麻疹 14. 適用上の注意 14.1 薬剤交付時の注意 基剤として使用されている油脂性成分は、 完全なドキュメントを読む