ピタバスタチンカルシウム錠1mg「KOG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ピタバスタチンカルシウム水和物

から入手可能:

興和ＡＧファーマ株式会社

INN（国際名）:

Pitavastatin calcium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.2mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

HMG-CoA還元酵素を阻害し、肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Pitavastatin calcium TABLETS 1mg"KOG"; シート記載: ピタバスタチンカルシウム1mg「KOG」、1mg、高コレステロール血症治療剤、ピタバスタチン、Pitavastatin calcium 1mg“KOG”

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ピタバスタチンカルシウム錠
1MG
「
KOG
」
主成分
:
ピタバスタチンカルシウム水和物
(Pitavastatin calcium hydrate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.2mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など
:
ピタバスタチンカルシウム
1mg
「
KOG
」、
1mg
、高コレステ
ロール血症治療剤、ピタバスタチン、
Pitavastatin calcium
1mg“KOG”
この薬の作用と効果について
HMG-CoA
還元酵素を阻害し、肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロー
ルを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆道閉塞、腎障
害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・高コレステロール血症：通常、成人は
1
回
1
～
2
錠（ピタバスタチンカルシウムとして
1
～
2mg
）を
1
日
1
回服用します。年齢・症状により適宜増減され、
LDL-
コレステロール値の�

製品の特徴

－1－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重篤な肝障害又は胆道閉塞のある患者［9.3.1、16.6.2参照］
2.3
シクロスポリンを投与中の患者［10.1、16.7.1参照］
2.4
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦［9.5、
9.6参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ピタバスタチン
カルシウム錠
1mg「KOG」
ピタバスタチン
カルシウム錠
2mg「KOG」
ピタバスタチン
カルシウム錠
4mg「KOG」
有効
成分
名称
ピタバスタチンカルシウム水和物
分量
1錠中ピタバスタチンカルシウムとして
1.0mg
2.0mg
4.0mg
添 加 剤
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒプロメロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、
ステアリン酸Mg、クエン酸トリエチル、含水二酸
化ケイ素、酸化チタン、カルナウバロウ
－
黄色五号
－
黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販 売 名
ピタバスタチン
カルシウム錠
1mg「KOG」
ピタバスタチン
カルシウム錠
2mg「KOG」
ピタバスタチン
カルシウム錠
4mg「KOG」
性
状
白色、円形の
フィルムコー
ティング錠で
ある。
ごくうすい黄
赤色、円形の
割線入りフィ
ルムコーティ
ング錠である。
淡黄色、円形の
割線入りフィル
ムコーティング
錠である。
外
形
直径6.2mm
厚さ2.6mm
重量85mg
直径7.1mm
厚さ2.9mm
重量125mg
直径8.6mm
厚さ3.9mm
重量249mg
識 別 表 示
ピタバスタチン
1 KOG
ピタバスタチン
2 KOG/ピタバ 2
ピタバスタチン
4 KOG/ピタバ 4
4. 効能又は効果
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家
族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適
用を�