国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ファモチジン
皇漢堂製薬株式会社
Famotidine
白色〜微黄白色の錠剤、直径7.2mm、厚さ3.8mm
内服剤
胃粘膜のヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。
通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。
英語の製品名 Famotidine Tablets 20mg "KUNIHIRO"; シート記載: ファモチジン20mg「クニヒロ」、KSK132、Famotidine20mg「KUNIHIRO」
くすりのしおり 内服剤 2016 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ファモチジン錠 20MG 「クニヒロ」 主成分 : ファモチジン (Famotidine) 剤形 : 白色~微黄白色の錠剤、直径 7.2mm 、厚さ 3.8mm シート記載など : ファモチジン 20mg 「クニヒ ロ」、 KSK132 、 Famotidine20mg 「 KUNIHIRO 」 この薬の作用と効果について 胃粘膜のヒスタミン H 2 受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。 通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、 Zollinger-Ellison 症候群 :通 常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 20mg )を 1 日 2 回(朝食後、夕食後または就寝前)に服用しま す。また、 1 回 2 錠( 40mg )を 1 日 1 回(就寝前)に服用することもあります。 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変:通常、成人は 1 回主成分として 10mg を 1 日 2 回(朝 食後、夕食 完全なドキュメントを読む
2024年 3 月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872325 錠10mg 錠20mg 承認番号 22500AMX00339000 22500AMX00340000 販売開始年月 2014年7月 2014年7月 【 貯 法 】:室温保存(気密容器) 【有効期間】:3年 H 2 受容体拮抗剤 日本薬局方 ファモチジン錠 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ファモチジン錠 10mg「クニヒロ」 ファモチジン錠 20mg「クニヒロ」 有効成分 (1錠中) 日本薬局方 ファモチジン 10mg 日本薬局方 ファモチジン 20mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロー ス、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒド ロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシ ウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チ タン、カルナウバロウ 製剤の性状 3.2 販売名 ファモチジン錠 10mg「クニヒロ」 ファモチジン錠 20mg「クニヒロ」 剤形 色調・性状 白色~微黄白色のフィルムコート錠 外形 直径 6.7mm 7.2mm 厚さ 3.7mm 3.8mm 重量 120mg 140mg 識別 コード KSK131 KSK132 効能又は効果 4. 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性 潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、 Zollinger-Ellison症候群 〇 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 〇 用法及び用量 6. 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性 潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、 Zollinger-Ellison症候群〉 通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕 食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就 寝前)経口投 完全なドキュメントを読む