ファモチジン錠20mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ4.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃壁にあるヒスタミンH2受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑え、胃・十二指腸などの潰瘍、食道炎や胃粘膜の炎症を改善します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ファモチジン20mg「TCK」、FAMOTIDINE20mg「TCK」、20mg、Tu HT-20

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファモチジン錠
20MG
「
TCK
」
主成分
:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
4.3mm
シート記載など
:
ファモチジン
20mg
「
TCK
」、
FAMOTIDINE20mg
「
TCK
」、
20mg
、
Tu HT-
20
この薬の作用と効果について
胃壁にあるヒスタミン
H
2
受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑え、胃・十二指腸などの潰瘍、食道
炎や胃粘膜の炎症を改善します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、心疾患、肝障害
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎に
よる)、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回朝食後と夕食後または就寝前に、または
1
回
2
錠(
40mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用することも
ありま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分(1 錠中)
添加剤
ファモチジン錠
10mg「TCK」
ファモチジン(日
局)10mg
乳糖水和物、結晶セルロース、
トウモロコシデンプン、無水リ
ン酸水素カルシウム、ヒドロキ
シプロピルセルロース、含水二
酸化ケイ素、タルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、白糖、アラ
ビアゴム末、マクロゴール
6000、酸化チタン、カルナウ
バロウ
ファモチジン錠
20mg「TCK」
ファモチジン(日
局)20mg
3.2 製剤の性状
販売名
外形
色調
剤形
識別
コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
ファモチジン錠
10mg「TCK」
白色~微黄白色
糖衣錠
7.1
3.7
140
ファモチジン錠
20mg「TCK」
白色~微黄白色
糖衣錠
8.0
4.3
200
4. 効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性
潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison 症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰
瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison 症候群〉
通常成人にはファモチジンとして 1 回 20mg を 1 日 2
回(朝食
後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1
回 40mg を 1
日 1 回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血
の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経
口投与に切りかえる。
〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する