フィナステリド錠0.2mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

フィナステリド

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Finasteride

医薬品形態:

うすい赤色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素II型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑えて、男性型脱毛を抑制します。
通常、男性における男性型脱毛症の進行遅延に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: フィナステリド0.2mg「NIG」、0.2mg、フィナステリド、TVFS、フィナステリド「NIG」、Finasteride0.2mg、この薬を割らないこと、男性成人のみ服用のこと

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フィナステリド錠
0.2MG
「
NIG
」
主成分
:
フィナステリド
(Finasteride)
剤形
:
うすい赤色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
フィナステリド
0.2mg
「
NIG
」、
0.2mg
、フィナステリ
ド、
TVFS
、フィナステリド「
NIG
」、
Finasteride0.2mg
、この薬
を割らないこと、男性成人のみ服用のこと
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
II
型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑えて、男性型
脱毛を抑制します。
通常、男性における男性型脱毛症の進行遅延に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、男性成人は
1
回
1
錠（主成分として
0.2mg
）を
1
日
1
回服用します。必要に応じ適宜増量されま
すが、
1
日
5
錠（
1mg
）までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がつい�

製品の特徴

2023年8月改訂（第1版）
＊
日本標準商品分類番号
872499
0.2mg
1mg
承認番号
22900AMX00506 22900AMX00505
販売開始
2017年4月
2017年4月
貯法：室温保存
有効期間：3年
5Α－還元酵素Ⅱ型阻害薬
―男性型脱毛症用薬―
劇薬、処方箋医薬品
注）
フィナステリド錠0.2MG「NIG」
フィナステリド錠1MG「NIG」
FINASTERIDE TABLETS
フィナステリド錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性
［8.1、9.5、9.6、14.1 参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
フィナステリド錠0.2mg「NIG」
フィナステリド錠1mg「NIG」
有効成分
1錠中：フィナステリド 0.2mg
1錠中：フィナステリド 1mg
添加剤
結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、
デンプングリコール酸ナトリウム、乳糖水和物、ヒプロメ
ロース、部分アルファー化デンプン、ポビドン、マクロゴー
ル400、マクロゴール6000、ラウリル硫酸ナトリウム、黄色
三二酸化鉄、三二酸化鉄
製剤の性状
3.2
販売名
フィナステリド錠0.2mg「NIG」
フィナステリド錠1mg「NIG」
色・剤形
うすい赤色のフィルムコーティング錠
外形
直径
7.1mm
7.1mm
厚さ
3.5mm
3.5mm
質量
154mg
154mg
識別コード
（PTP）
TV FS
TV FS1
効能又は効果
4.
男性における男性型脱毛症の進行遅延
効能又は効果に関連する注意
5.
男性における男性型脱毛症のみの適応である。他の脱毛症に対
する適応はない。
5.1
20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。
5.2
女性に対する適応はない。海外で実施した閉経後女性の男性型
脱毛症を対象とした12ヵ月間のプラセボ対照二重盲検比較試験
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