フェノテロール臭化水素酸塩DS小児用0.5%「タカタ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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29-11-2023

有効成分:

フェノテロール臭化水素酸塩

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Fenoterol hydrobromide

医薬品形態:

微黄白色のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

β2-アドレナリン受容体を刺激することにより、気管支平滑筋をゆるめ、気管支を拡張させます。
通常、気管支喘息、喘息性気管支炎、急性気管支炎の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難などの諸症状の緩解に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェノテロール臭化水素酸塩
DS
小児用
0.5
%「タカタ」
主成分
:
フェノテロール臭化水素酸塩
(Fenoterol hydrobromide)
剤形
:
微黄白色のドライシロップ剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
β
2
-
アドレナリン受容体を刺激することにより、気管支平滑筋をゆるめ、気管支を拡張させます。
通常、気管支喘息、喘息性気管支炎、急性気管支炎の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難などの諸症状の緩
解に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、高血
圧症、心疾患、糖尿病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、幼児・小児は
1
回
0.025g/kg
(主成分として
0.125mg/kg
)を水などで溶かし、
1
日
3
回服用し
ます。年齢・症状により適宜増減されますが、
1
日の標準服用量は
0.5
~
1
歳未満
0.3
~
0.6g
(
1.5
~
3.0mg
)、
1
~
3
歳未満
0.6
~
0.9g
(
3.0
~
4.5mg
)、
3
~
5
歳未満
0.9
~
1.5g
(
4.5
~
7.5mg
)
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
カテコールアミン(エピネフリン、イソプロテレノー
ル等)を投与中の患者
[10.1 参照]
2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1g 中
フェノテロール臭化水素酸塩
5mg
精製白糖、
D
-マンニトール、
ヒプロメロース、クエン酸水
和物、ステアリン酸ポリオキ
シル 40、ジメチルポリシロキ
サン・二酸化ケイ素混合物、
グリセリン脂肪酸エステル、
含水二酸化ケイ素、ショ糖脂
肪酸エステル、香料、カラメル
3.2 製剤の性状
性状
微黄白色の微粒又は粉末で、芳香があり、味は甘い。
4. 効能又は効果
下記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の
緩解
○気管支喘息
○喘息性気管支炎
○急性気管支炎
6. 用法及び用量
通常幼小児に対し、1 日
0.075g/kg(フェノテロール臭化
水素酸塩として 0.375mg/kg)を 3
回に分け、用時溶解し
て経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、
標準投与量は通常、
0.5~1
歳未満 0.3~0.6g(フェノテロール臭化水素酸塩
として 1.5~3.0mg)
1~3
歳未満 0.6~0.9g(フェノテロール臭化水素酸塩と
して 3.0~4.5mg)
3~5
歳未満 0.9~1.5g(フェノテロール臭化水素酸塩と
して 4.5~7.5mg)
を 1 日量とし、1 日 3
回に分け、用時溶解して経口投与す
る。
8. 重要な基本的注意
8.1
用法用量どおり正しく使用しても効果が認められない場
合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止す
ること。また、経過の観察を十分に行うこと。
8.2
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を
起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注
意すること。
9. 特定の背
                                
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