国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
液状フェノール; トラガント末; カルメロースナトリウム; グリセリン; 酸化亜鉛
健栄製薬株式会社
Liquified phenol; Powdered tragacanth; Carmelose calcium; Glycerin; Zinc oxide
白色ののり状のリニメント剤
外用剤
亜鉛による収斂・消炎・保護・防腐作用と、フェノールによる鎮痛・防腐・鎮痒作用を示します。
通常、皮膚そう痒症、あせも、じんま疹、虫さされの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2009 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フェノール・亜鉛華リニメント<ハチ> 主成分 : 液状フェノール (Liquified phenol) トラガント末 (Powdered tragacanth) カルメロースナトリウム (Carmelose calcium) グリセリン (Glycerin) 酸化亜鉛 (Zinc oxide) 剤形 : 白色ののり状のリニメント剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 亜鉛による収斂・消炎・保護・防腐作用と、フェノールによる鎮痛・防腐・鎮痒作用を示します。 通常、皮膚そう痒症、あせも、じんま疹、虫さされの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に塗りますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指 示された使用方法に従ってください。 ・びらん・潰瘍・かさぶた・傷のある皮膚および粘膜、眼には使用しないでください。 ・使用し忘れた場合は、気が付いた時に 1 回分を使用してください。 2 回分を一度に使用しな 完全なドキュメントを読む
2023 年12 月改訂(第1 版) 貯法:室温保存 有効期間:3 年 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[吸収され、中毒症状を起こすおそれがある。] 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分 フェノール(C 6 H 6 O:94.11)88.0%以上 3.2 製剤の性状 販売名 液状フェノール「東海」 性 状 無色又は僅かに赤色を帯びた液で、特異なにおいがある。 光又は空気によって徐々に暗赤色となる。 4.効能又は効果 (液剤) ○手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒、排泄物の消毒 ○下記疾患の鎮痒 痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ (2~5%軟膏) ○下記疾患の鎮痒 痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ 6.用法及び用量 〈手指・皮膚の消毒〉 フェノール 1.5~2%溶液を用いる。 〈医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉 フェノール 2~5%溶液を用いる。 〈排泄物の消毒〉 フェノール 3~5%溶液を用いる。 〈痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされの鎮痒〉 フェノール 1~2%溶液、または 2~5%軟膏として用いる。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置 を行うこと。 11.2 その他の副作用 頻度不明 過敏症 発疹等 日本標準商品分類番号 872619 劇薬 外用殺菌消毒剤 日本薬局方 液状フェノール 液状フェノール「東海」 Liquefied Phenol 承認番号 16100AMZ01878 販売開始 1986 年4 月 14.適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.1 必ず希釈し濃度に注意して使用すること。 14.1.2 炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には 完全なドキュメントを読む