フェルビナクテープ70mg「久光」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

フェルビナク

から入手可能:

久光製薬株式会社

INN(国際名):

Felbinac

医薬品形態:

白色のテープ剤(10cm×14cm)

投与経路:

外用剤

適応症:

非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、痛みを和らげます。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫れ・痛みの鎮痛・消炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FELBINAC Tapes 70mg "Hisamitsu"; シート記載: HP381T

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェルビナクテープ
70MG
「久光」
主成分
:
フェルビナク
(Felbinac)
剤形
:
白色のテープ剤(
10cm×14cm
)
シート記載など
:HP381T
この薬の作用と効果について
非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、
痛みを和らげます。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、
外傷後の腫れ・痛みの鎮痛・消炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息またはそ
の既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・傷のある皮膚や粘膜、湿疹または発疹がある部位は避けてください。
・使い忘れた場合は、気が付いたときに貼ってください。次に使う時間が迫っていたら、
1
回分を飛ばし
て、その後は指示通りに使用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤又は他のフェルビナク製剤に対して過敏症の既往歴
のある患者
2.2
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘
息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘
発するおそれがある。]
[9.1.1参照]
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 フェルビナクテープ70mg「久光」
有 効 成 分
1枚中
日局フェルビナク
70mg
添 加 剤
ℓ-メントール、合成ケイ酸アルミニウム、スチレ
ン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ジブ
チルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセ
リンエステル、ポリイソブチレン、流動パラフィン
3.2
製剤の性状
販 売 名 フェルビナクテープ70mg「久光」
性
状
白色の支持体に膏体が展延されたテープ剤であ
り、わずかに特異なにおいがある。
大 き さ 10cm×14cm
膏体の質量 2.0g
識別コード HP381T
4.効能又は効果
下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨
上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
6.用法及び用量
1日2回患部に貼付する。
8.重要な基本的注意
8.1
消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であ
ることに留意すること。
8.2
慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には
薬物療法以外の療法も考慮すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
気管支喘息のある患者(アスピリン喘息又はその既
往歴のある患者を除く)
喘息発作を誘発するおそれがある。
[2.2参照]
9.1.2
皮膚感染症のある患者
感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗
菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察
                                
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