フェロベリン配合錠

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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27-03-2024

有効成分:

ベルベリン塩化物水和物; ゲンノショウコエキス

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Berberine chloride hydrate; Geranium herb extract

医薬品形態:

黄褐色の錠剤、直径9.2mm、厚さ4.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

腸管のぜん動運動を抑制する作用、腸内の細菌の増殖を抑制する作用、腸内の腐敗発酵を抑制する作用、収れん作用などにより下痢の症状を改善します。
通常、下痢症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PHELLOBERIN Combination Tablets; シート記載: フェロベリン配合錠、フェロベリン、配合錠、PHELLOBERIN

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェロベリン配合錠
主成分
:
ベルベリン塩化物水和物
(Berberine chloride hydrate)
ゲンノショウコエキス
(Geranium herb extract)
剤形
:
黄褐色の錠剤、直径
9.2mm
、厚さ
4.5mm
シート記載など
:
フェロベリン配合錠、フェロベリン、配合錠、
PHELLOBERIN
この薬の作用と効果について
腸管のぜん動運動を抑制する作用、腸内の細菌の増殖を抑制する作用、腸内の腐敗発酵を抑制する作用、
収れん作用などにより下痢の症状を改善します。
通常、下痢症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性大腸炎(
O157
な
ど)、細菌性下痢がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された
服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるたけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い
場合は、飲み忘れた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157
等)や赤痢
菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の
延長をきたすおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
(1 錠中)
添加剤
フ ェ ロ ベ リ
ン
®
配合錠
日局 ベルベリン
塩 化 物 水 和 物
37.5mg
ゲンノショウコエ
キス 100.0mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、
カルメロースカルシウム、結晶セルロ
ース、ゼラチン、タルク、ステアリン
酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸
化チタン、トリアセチン、黄色三二酸
化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
識別コード
フ ェ ロ ベ リ
ン
®
配合錠
黄褐色のフ
ィルムコー
ティング錠
表面
裏面
側面
JG N67
直径
9.2mm
厚さ
4.5mm
重量
296mg
4. 効能又は効果
下痢症
6. 用法及び用量
通常成人 1 回 2 錠を 1 日 3
回経口投与する。なお、年齢・症状
により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
長期・大量投与を避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 細菌性下痢患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。
治療期間の延長をきたすおそれがある。
9.5 妊婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与
すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2 その他の副
                                
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