フォリアミン散100mg/g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

葉酸

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Folic acid

医薬品形態:

黄色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ビタミンB群の1つで、からだの組織細胞の発育や機能を正常に保つのに必要な栄養素です。特に赤血球の形成を助けます。
通常、葉酸欠乏症の予防および治療、葉酸の需要が増大し食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)、葉酸の欠乏や代謝障害が関与すると推定される貧血などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FOLIAMIN POWDER 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フォリアミン散
100MG/G
主成分
:
葉酸
(Folic acid)
剤形
:
黄色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ビタミン
B
群の
1
つで、からだの組織細胞の発育や機能を正常に保つのに必要な栄養素です。特に赤血球
の形成を助けます。
通常、葉酸欠乏症の予防および治療、葉酸の需要が増大し食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾
患、妊産婦、授乳婦など)、葉酸の欠乏や代謝障害が関与すると推定される貧血などの治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
0.05
~
0.2g
(主成分として
5
~
20mg
)、小児は
1
日
0.05
~
0.1g
(
5
~
10mg
)を
2
~
3
回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フォリアミン錠
フォリアミン散
100mg/g
有効成分
1 錠中
日局 葉酸 5mg
1g 中
日局 葉酸 100mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロ
コシデンプン、アルフ
ァー化デンプン、ヒド
ロキシプロピルセルロ
ース、ステアリン酸マ
グネシウム
乳糖水和物、バレイシ
ョデンプン
3.2 製剤の性状
販売名
フォリアミン錠
フォリアミン散
100mg/g
剤形
素錠
微粉末
色
うすいだいだいみの
黄色~うすい黄色
黄色
味
―
わずかに甘味がある
外形
上面
下面
側面
―
直径
7.1mm
厚さ
3.1mm
識別コード
NY333
4. 効能又は効果
(1)葉酸欠乏症の予防及び治療
(2)葉酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
(3)吸収不全症候群(スプルーなど)
(4)悪性貧血の補助療法
(5)下記疾患のうち、葉酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推
定される場合
・栄養性貧血
・妊娠性貧血
・小児貧血
・抗けいれん剤、抗マラリア剤投与に起因する貧血
(6)アルコール中毒及び肝疾患に関連する大赤血球性貧血
(7)再生不良性貧血
(8)顆粒球減少症
(5)の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫
然と使用すべきでない。
6. 用法及び用量
葉酸として、通常、成人 1 日 5~20mg、小児 1 日
5~10mg
を、2~3
回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜
増減する。
一般に消化管に吸収障害のある場合、あるいは症状が重篤な場合
は注射を行う方がよい。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤を悪性貧血の患者に投与すると、血液状態は改善するが、
神経症状に効果がないので、悪性貧血の患者に投与する場合はビ
タミン B
12
製剤と併用すること。
なお、診断の確立
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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