国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルチカゾンプロピオン酸エステル
セオリア ファーマ 株式会社
Fluticasone propionate
定量噴霧式の点鼻液、容器の色白色(本体)、透明紫色(キャップ)
外用剤
鼻粘膜の炎症を抑えることにより、鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど)の程度や頻度を軽減します。
通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。この薬は点鼻してすぐに鼻症状を軽減する薬ではありません。
英語の製品名 FLUTICASONE PROPIONATE NASAL SOLUTION 50mcg "CEO" 28 sprays; シート記載: フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「CEO」28噴霧用
くすりのしおり 外用剤 2020 年 10 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液 50ΜG 「 CEO 」 28 噴霧用 主成分 : フルチカゾンプロピオン酸エステル (Fluticasone propionate) 剤形 : 定量噴霧式の点鼻液、容器の色白色(本体)、透明紫色(キャップ) シート記載など : フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液 50μg 「 CEO 」 28 噴 霧用 この薬の作用と効果について 鼻粘膜の炎症を抑えることにより、鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど)の程度や頻度を軽減しま す。 通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。この薬は点鼻してすぐに鼻症状を軽減 する薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、 鼻咽喉感染症、反復性鼻出血がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回各鼻腔に 1 噴霧(主成分として 50μg )を 1 日 2 回行います。症状により適宜増減さ れますが、 1 日の最大使用量は 8 噴霧( 40 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者 [症状を増悪するおそれがある] 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フルチカゾンプロピオン酸 エステル点鼻液 50 ㎍ 「CEO」28 噴霧用 フルチカゾンプロピオン酸 エステル点鼻液 50 ㎍ 「CEO」56 噴霧用 有効成分 1 容器(4ML)中 フルチカゾンプロピオン酸 エステル 2.04MG (1 回噴霧中 50 ㎍) 1 容器(8ML)中 フルチカゾンプロピオン酸 エステル 4.08MG (1 回噴霧中 50 ㎍) 添加剤 クエン酸水和物、クエン酸ナトリウム水和物、グリセリ ン、結晶セルロース・カルメロースナトリウム、香料、パ ラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メチル、 プロピレングリコール、ベンザルコニウム塩化物 3.2 製剤の性状 販売名 フルチカゾンプロピオン酸 エステル点鼻液 50 ㎍ 「CEO」28 噴霧用 フルチカゾンプロピオン酸 エステル点鼻液 50 ㎍ 「CEO」56 噴霧用 剤形・性状 定量噴霧式の点鼻液であり、噴霧するとき、微細な霧状と なる。内容物は白色の懸濁液で、わずかに特異なにおいが ある。 PH 5.0~7.0 4. 効能又は効果 アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎 6. 用法及び用量 成人は、通常 1 回各鼻腔に 1 噴霧(フルチカゾンプロピオン酸 エステルとして 50ΜG)を 1 日 2 回投与する。なお、症状によ り適宜増減するが、1 日の最大投与量は、8 噴霧を限度とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤の十分な臨床効果を得るためには継続的に使用すること。 8. 重要な基本的注意 〈効能共通〉 8.1 本剤の投与期間中に鼻症状の悪化がみられた場合には、抗ヒ スタミン剤あるいは、全身 完全なドキュメントを読む