フロセミド細粒4%「EMEC」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-12-2023

有効成分:

フロセミド

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Furosemide

医薬品形態:

白色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

腎尿細管におけるNa、Clの再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少などにより血圧を下げます。
通常、高血圧症、浮腫などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Furosemide fine granules 4% "EMEC"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フロセミド細粒
4%
「
EMEC
」
主成分
:
フロセミド
(Furosemide)
剤形
:
白色の細粒
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
腎尿細管における
Na
、
Cl
の再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少など
により血圧を下げます。
通常、高血圧症、浮腫などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、体液中
のナトリウム・カリウム減少がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回
1
~
2g
(主成分として
40
~
80mg
)を連日または隔日服用します。なお、年齢・
症状により適宜増減されます。腎機能不全などの場合にはさらに大量に用いることもあります。必ず指
示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時、
1
回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は、忘れ
た分は飲まないで、次の服用時間に
1
回分を飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872139
承認番号
20800AMZ00177000
販売開始
1997年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
利尿降圧剤
処方箋医薬品
注)
フロセミド細粒4%「EMEC」
FUROSEMIDE FINE GRANULES
フロセミド細粒
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
無尿の患者[本剤の効果が期待できない。]
2.1
肝性昏睡の患者[9.3.1 参照]
2.2
体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患
者[電解質失調を起こすおそれがある。]
2.3
スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿によ
る夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照]
2.5
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
フロセミド細粒4%「EMEC」
有効成分
1g中
フロセミド
40mg
添加剤
カルメロースカルシウム、タルク、乳糖水和物、
ヒドロキシプロピルセルロース、D‐マンニトー
ル
製剤の性状
3.2
販売名
フロセミド細粒4%「EMEC」
剤形・性状
内用細粒
白色の粉末状
効能又は効果
4.
高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性
心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、末梢血管障害に
よる浮腫、尿路結石排出促進
用法及び用量
6.
通常、成人にはフロセミドとして1日1回40~80mgを連日又は隔
日経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。腎機能
不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。
ただし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用
すること。
重要な基本的注意
8.
本剤の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解質失
調、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に
                                
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