フロリードDクリーム1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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30-07-2021

有効成分:

ミコナゾール硝酸塩

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Miconazole nitrate

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚・手指・爪のカビ(皮膚糸状菌・カンジダ菌)の増殖を阻害することにより、抗菌作用を示し、皮膚症状を改善します。
通常、白癬(水虫など)、カンジダ症(指間びらん症など)、癜風などの治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 FLORID-D cream 1%; シート記載: チューブの記載:フロリードDクリーム1% MO 258 外用薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2008
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フロリード
D
クリーム
1%
主成分
:
ミコナゾール硝酸塩
(Miconazole nitrate)
剤形
:
白色のクリーム剤
シート記載など
:
チューブの記載:フロリード
D
クリーム
1%
 
MO 258   
外用薬
この薬の作用と効果について
皮膚・手指・爪のカビ(皮膚糸状菌・カンジダ菌)の増殖を阻害することにより、抗菌作用を示し、皮膚
症状を改善します。
通常、白癬(水虫など)、カンジダ症(指間びらん症など)、癜風などの治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
3
回、患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・手指をきれいに洗ってから使ってください。目や口の中に入らないように注意してください。
・使い忘れた場合、気がついたときにすぐに塗ってください。ただし、次に塗る時間が近い場合は忘れた
分を抜き、次回より指示通り塗ってください。
2
回分を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2021年6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872655
承認番号
21800AMX10717000
販売開始
1981年1月
貯
法:室温保存
有効期間:5年
抗真菌剤
ミコナゾール硝酸塩
N22S
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g中 日局 ミコナゾール硝酸塩 10mg
添加剤
ポリオキシエチレンセチルエーテル、自己乳
化型モノステアリン酸グリセリン、パラオキ
シ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メ
チル、ミリスチン酸イソプロピル、軽質流動
パラフィン、セタノール
3.2 製剤の性状
性状
白色のクリーム剤
におい
わずかに特異なにおい
識別コード
MO258
4.
効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
白癬:体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑癬)、股部白癬(頑癬)、
足部白癬(汗疱状白癬)
〇
カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、爪囲
炎、外陰カンジダ症、皮膚カンジダ症
〇
癜風
〇
6.
用法及び用量
1日2~3回患部に塗布する。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には、
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用
すること。
10.
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ワルファリンカリウ
ム
ワルファリンの作用を
増 強 す る こ と が あ る
(皮膚からの吸収はほ
とんど認められていな
いが、外国において、
ワルファリンとの併用
により出血を来した症
例が報告されている)。
ミコナゾール硝酸
塩がCYP3A及び
CYP2C9を阻害す
ることによると考
えられる。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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