ブレディニン錠50

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

ミゾリビン

から入手可能:

旭化成ファーマ株式会社

INN(国際名):

Mizoribine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.6mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

核酸合成を阻害してリンパ球の増殖を抑えることにより、免疫を抑制します。
通常、腎移植における拒否反応の抑制、ネフローゼ症候群、ループス腎炎、関節リウマチの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Bredinin Tablets 50; シート記載: (表面耳部)ブレディニン50(裏面耳部)Bredinin50
(表面本体)ブレディニン50(裏面本体)ブレディニン、50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブレディニン錠
50
主成分
:
ミゾリビン
(Mizoribine)
剤形
:
白色の錠剤、直径
8.6mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など
:
(表面耳部)ブレディニン
50
(裏面耳部)
Bredinin50
(表面本体)ブレディニン
50
(裏面本体)ブレディニン、
50mg
この薬の作用と効果について
核酸合成を阻害してリンパ球の増殖を抑えることにより、免疫を抑制します。
通常、腎移植における拒否反応の抑制、ネフローゼ症候群、ループス腎炎、関節リウマチの治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝炎ウイルスキャリアで
ある。直前にワクチンを接種した。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・腎移植における拒否反応抑制:通常、体重
1kg
あたり
1
日主成分として初期量
2
~
3mg
、維持量
1
~
3mg
を
1
日
1
~
3
回に分けて服用します。耐薬量や有効量には個人差があるので、最適の治療効果を得
るために服用する量は注意
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.2 白血球数3,000/mm
3
以下の患者[骨髄機能抑制を増悪させ、
重篤な感染症、出血傾向等が発現するおそれがある。]
[9.1.1参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1組成
販 売 名
ブレディニン錠25
ブレディニン錠50
有 効 成 分
1錠中
日局 ミゾリビン
25mg
1錠中
日局 ミゾリビン
50mg
添 加 剤
無水乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、
酸化チタン、エチルセルロース、セタノール、ラウ
リル硫酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、タルク、
カルナウバロウ
3.2製剤の性状
販 売 名
ブレディニン錠25
ブレディニン錠50
色 ・剤 形
白色・フィルムコーティ
ング錠
白色・片面割線入りのフ
ィルムコーティング錠
外
形
大 き さ
直径 7.8mm、厚さ 3.1mm 直径 8.6mm、厚さ 3.6mm
重
量
150mg
212mg
識別コード
324
325
4. 効能・効果
○腎移植における拒否反応の抑制
○原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質
ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発
型のネフローゼ症候群を除く。)
○ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機
能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な
場合に限る。)
○関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症
剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果
の得られない場合に限る。)
5. 効能・効果に関連する注意
〈原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群〉
5
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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