国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブロチゾラム
共和薬品工業株式会社
Brotizolam
白色の割線入り錠剤、直径約6.0mm、厚さ約2.1mm
内服剤
中枢神経系の代表的な抑制伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制し、自律神経などからの不要な刺激が遮断され、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
英語の製品名 BROTIZOLAM Tablets 0.25mg "AMEL"; シート記載: (表)ブロチゾラム 0.25mg「アメル」、KW871、0.25mg、ブロチゾラム「アメル」
(裏)Brotizolam0.25mg≪AMEL≫、KW871、0.25mg、ブロチゾラム「アメル」、GS1コード、リサイクルマーク
くすりのしおり 内服剤 2013 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ブロチゾラム錠 0.25MG 「アメル」 主成分 : ブロチゾラム (Brotizolam) 剤形 : 白色の割線入り錠剤、直径約 6.0mm 、厚さ約 2.1mm シート記載など : (表)ブロチゾラム 0.25mg 「アメル」、 KW871 、 0.25mg 、 ブロチゾラム「アメル」 (裏) Brotizolam0.25mg AMEL ≪ ≫ 、 KW871 、 0.25mg 、ブロチ ゾラム「アメル」、 GS1 コード、リサイクルマーク この薬の作用と効果について 中枢神経系の代表的な抑制伝達物質である GABA を介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制 し、自律神経などからの不要な刺激が遮断され、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、 呼吸機能が低下(肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害)、衰弱、心障害、肝障害、腎障害、脳に 器質的障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・不眠 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧 が上昇し、症状を悪化させることがある。] 2.2 重症筋無力症の患者[重症筋無力症を悪化させるおそ れがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ブロチゾラム錠 0.25mg「アメル」 有効成分 1 錠中、日局ブロチゾラム 0.25mg を含有する。 添加剤 乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロコシデン プン、タルク、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 剤形・色 外形・大きさ等 識 別 コード ブロチゾラム 錠 0.25mg「ア メル」 片 面 割 線 入り素錠 KW871 白色 直径:約 6.0mm 厚さ:約 2.1mm 質量:約 80.0mg 4. 効能又は効果 不眠症、麻酔前投薬 6. 用法及び用量 本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減す るが、一般に成人には次のように投与する。 〈不眠症〉 1 回ブロチゾラムとして 0.25mg を就寝前に経口投与する。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:1 回ブロチゾラムとして 0.25mg を就寝前に経口 投与する。 麻酔前:1 回ブロチゾラムとして 0.5mg を経口投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用し て就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等を する可能性があるときは服用させないこと。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反 射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転 等の危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意するこ と。 8.2 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした 継続投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続 する場合には、治 完全なドキュメントを読む