国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブロチゾラム
アルフレッサ ファーマ株式会社
Brotizolam
白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ2.3mm
内服剤
ベンゾジアゼピン受容体に作用して、催眠作用、抗不安作用などを示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)NF131、ブロチゾラム、ブロチゾラム 0.25mg「AFP」
(裏)ブロチゾラム0.25mg、睡眠導入剤、BROTIZOLAM 0.25mg「AFP」
くすりのしおり 内服剤 2019 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ブロチゾラム錠 0.25MG 「 AFP 」 主成分 : ブロチゾラム (Brotizolam) 剤形 : 白色の錠剤、直径 8.0mm 、厚さ 2.3mm シート記載など : (表) NF131 、ブロチゾラム、ブロチゾラム 0.25mg 「 AFP 」 (裏)ブロチゾラム 0.25mg 、睡眠導入剤、 BROTIZOLAM 0.25mg 「 AFP 」 この薬の作用と効果について ベンゾジアゼピン受容体に作用して、催眠作用、抗不安作用などを示します。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重 症筋無力症、肺性心・肺気腫・気管支喘息・脳血管障害などで呼吸機能が低下している。衰弱、心障 害、肝障害、腎障害、脳に器質的障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・不眠症:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.25mg )を 1 日 1 回就寝直前に服用します。 麻酔前投薬:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.25mg )を 1 日 1 回手術前夜の就寝前に服用し 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 1 急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧 が上昇し、症状を悪化させることがある。] 2. 2 重症筋無力症の患者[重症筋無力症を悪化させるおそ れがある。] 3. 組成・性状 3. 1 組成 販売名 有効成分 添加剤 ブロチゾラム錠 0.25mg「AFP」 1錠中ブロチゾラム (日局)0.25mg 乳糖水和物、結晶セルロー ス、部分アルファー化デン プン、ヒドロキシプロピルセ ルロース、硬化油 3. 2 製剤の性状 販売名 色・剤形 外形 識 別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 質量 (mg) ブロチゾラム錠 0.25mg「AFP」 白色の割線 入りの素錠 NF 131 8.0 2.3 150 4. 効能又は効果 不眠症、麻酔前投薬 6. 用法及び用量 本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減する が、一般に成人には次のように投与する。 〈不眠症〉 1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投 与する。 麻 酔 前:1回ブロチゾラムとして0.5mgを経口投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7. 1 不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用して 就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする 可能性があるときは服用させないこと。 8. 重要な基本的注意 8. 1 本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反 射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転 等の危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。 8. 2 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続 投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場合 には、治療上の必要性を十分に検討す 完全なドキュメントを読む