ブロチゾラムOD錠0.25mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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20-03-2024

有効成分:

ブロチゾラム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Brotizolam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、寝つきをよくします。
通常、不眠症の治療および麻酔前投薬に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 BROTIZOLAM OD Tablets 0.25mg "SAWAI"; シート記載: ブロチゾラムOD 0.25mg「サワイ」、SW-LND、Brotizolam OD 0.25

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブロチゾラム
OD
錠
0.25MG
「サワイ」
主成分
:
ブロチゾラム
(Brotizolam)
剤形
:
白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:
ブロチゾラム
OD 0.25mg
「サワイ」、
SW-LND
、
Brotizolam
OD 0.25
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、寝つきをよくします。
通常、不眠症の治療および麻酔前投薬に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症、肺性心・肺気腫・気管支喘息および脳血管障害の急性期などで呼吸機能が低下している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・不眠症:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
0.25mg
)を就寝前に服用します。
麻酔前投薬:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
0.25mg
)を手術前夜の就寝前に服用します。麻酔
前は
1
回
2
錠(
0.5mg
)を服用します。
いずれの場合も、年齢・症状・疾患により適宜増減されます。必ず指示された服用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
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0
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㎎
「
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症の患者[重症筋無力症を悪化させるおそれが
ある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局ブロチゾラム 0.25mg
添加剤
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、クロスポビ
ドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、トウモロコシデ
ンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトー
ル、l-メントール、香料
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性 状
白色
直径(mm)
8.0
厚さ(mm)
2.8
重量(mg)
約170
識別コード
SW LND
4. 効能又は効果
不眠症、麻酔前投薬
6. 用法及び用量
本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減する
が、一般に成人には次のように投与する。
〈不眠症〉
1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。
〈麻酔前投薬〉
手術前夜:1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与
する。
麻酔前:1回ブロチゾラムとして0.5mgを経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用して
就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする
可能性があるときは服用させないこと。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反射
運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転等の
危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
8.2
本剤は口腔内で崩壊す
                                
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