ブロマゼパム細粒1%「サンド」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

ブロマゼパム

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Bromazepam

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳のベンゾジアゼピン受容体に結合して抑制性の神経伝達物質GABAの作用を増強し、不安、緊張、抑うつ、強迫、恐怖や睡眠障害を改善します。
通常、神経症、うつ病、心身症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブロマゼパム細粒
1
%「サンド」
主成分
:
ブロマゼパム
(Bromazepam)
剤形
:
白色の細粒剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に結合して抑制性の神経伝達物質
GABA
の作用を増強し、不安、緊張、抑う
つ、強迫、恐怖や睡眠障害を改善します。
通常、神経症、うつ病、心身症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症で
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・神経症、うつ病:通常、成人は
1
日
0.6
~
1.5g
(主成分として
6
~
15mg
)を
2
~
3
回に分けて服用しま
すが、年齢・症状により適宜増減されます。
心身症:通常、成人は
1
日
0.3
~
0.6g
(主成分として
3
~
6mg
)を
2
~
3
回に分けて服用しますが、年
齢・症状により適宜増減されます。
麻酔前投薬:通常、成人は
1
回
0.5g
(主成分として
5mg
)を手術前日の就寝前または手術前に服用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が
上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.3
重症筋無力症の患者[重症筋無力症の症状を悪化させる
おそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ブロマゼパム細粒 1%「サンド」
有効成分
1g 中日局ブロマゼパム 10mg
添加剤
バレイショデンプン、乳糖水和物、ポビドン
3.2 製剤の性状
販売名
ブロマゼパム細粒 1%「サンド」
剤形
細粒剤
色調
白色
4. 効能又は効果
神経症における不安・緊張・抑うつ及び強迫・恐怖
うつ病における不安・緊張
心身症(高血圧症、消化器疾患、自律神経失調症)における
身体症候並びに不安・緊張・抑うつ及び睡眠障害
麻酔前投薬
6. 用法及び用量
〈神経症における不安・緊張・抑うつ及び強迫・恐怖、うつ病に
おける不安・緊張〉
通常、成人にはブロマゼパムとして 1 日量 6~15mg を
1 日 2
~3
回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜
増減する。
〈心身症(高血圧症、消化器疾患、自律神経失調症)における身
体症候並びに不安・緊張・抑うつ及び睡眠障害〉
通常、成人にはブロマゼパムとして 1 日量 3~6mg を
1 日 2
~3
回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜
増減する。
〈麻酔前投薬〉
通常、成人にはブロマゼパムとして 5mg
を就寝前又は手術前
に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こるこ
とがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を
伴う機械の操作に従事させないように
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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