プラノプロフェン点眼液0.1%「参天」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

プラノプロフェン

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Pranoprofen

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)極うすい黄緑色

投与経路:

外用剤

適応症:

炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより、目の炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Pranoprofen ophthalmic solution 0.1% "Santen"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プラノプロフェン点眼液
0.1%
「参天」
主成分
:
プラノプロフェン
(Pranoprofen)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)極うすい黄緑色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより、目の炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っ
ている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないよう注意してください。点眼後はまばたきをせず、そのまましばらく
(
1
~
5
分)まぶた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
プラノプロフェン点眼液0.1%「参天」
有効成分
1mL中
プラノプロフェン
1mg
添加剤
トロメタモール、ベンザルコニウム塩化物、
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
プラノプロフェン点眼液0.1%「参天」
pH
7.5~8.5
浸透圧比
0.8~1.0
性 状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法(眼瞼炎、結膜炎、
角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症)
6. 用法及び用量
通常、1回1~2滴を1日4回点眼する。
なお、症状により適宜回数を増減する。
8. 重要な基本的注意
本剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留
意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 眼の感染による炎症のある患者
感染症を不顕性化するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
動物実験(ラット:経口投与)で分娩遅延が認められている
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施
していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
1~5%未満 0.1~1%未満
頻度不明
過敏症
発疹、蕁麻疹、接触
皮膚炎
眼
刺激感
結膜充血、そう
痒感、眼瞼炎
びま
                                
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