プリビナ液0.05%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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06-09-2023

有効成分:

ナファゾリン硝酸塩

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Naphazoline nitrate

医薬品形態:

すみきった無色の液剤(点鼻用)

投与経路:

外用剤

適応症:

血管平滑筋のαアドレナリン受容体に直接作用し、鼻や喉(上気道)の血管を収縮させて、充血などを取り除くことにより鼻づまりなどの症状を軽くします。
通常、上気道疾患の充血、うっ血の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Privina Solution 0.05%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プリビナ液
0.05%
主成分
:
ナファゾリン硝酸塩
(Naphazoline nitrate)
剤形
:
すみきった無色の液剤(点鼻用)
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
血管平滑筋の
α
アドレナリン受容体に直接作用し、鼻や喉(上気道)の血管を収縮させて、充血などを取
り除くことにより鼻づまりなどの症状を軽くします。
通常、上気道疾患の充血、うっ血の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は鼻には
1
回
2
~
4
滴を
1
日数回、喉には
1
回
1
~
2mL
を
1
日数回塗るか噴霧しますが、年
齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
・
1
日に数多く使用したり長期間使用していると、かえって鼻づまりが悪くなることがありますので、症
状が長く続く場合は医師に相談してください。
・小児では、この薬の作用が強くでることがありますので、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2023年2月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:5年
日本標準商品分類番号
871324
4. 効能又は効果
〇上気道の諸疾患の充血・うっ血
〇上気道粘膜の表面麻酔時における局所麻酔剤の効力持続時間
の延長
6. 用法及び用量
通常、成人鼻腔内には1回2〜4滴を1日数回、咽頭・喉頭には
1回1〜2mLを1日数回塗布又は噴霧する。なお、年齢、症状
により適宜増減する。
局所麻酔剤への添加には、局所麻酔剤1mLあたり0.05%液
2〜4滴の割合で添加する。
8. 重要な基本的注意
連用又は頻回使用により反応性の低下や局所粘膜の二次充血
を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか、
又は適切な休薬期間をおいて使用すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 冠動脈疾患のある患者
 冠動脈疾患を悪化させるおそれがある。
9.1.2 高血圧症の患者
 血圧が上昇するおそれがある。
9.1.3 甲状腺機能亢進症の患者
 本剤に対する感受性が高まるおそれがある。
9.1.4 糖尿病の患者
 血糖値が上昇するおそれがある。
9.1.5
交感神経作用薬による不眠、めまい等の既往のある患者
 本剤の作用が強くあらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。
9.7 小児等
9.7.1 乳児及び2歳未満の幼児
 使用しないこと。本剤の作用が強くあらわれ、ショックを起
こすことがある。[2.2参照]
9.7.2 2歳以上の幼児、小児
 使用しないことが望ましい。過量投与により、発汗、徐
                                
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