プリンペラン注射液10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-10-2023

有効成分:

塩酸メトクロプラミド

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Metoclopramide hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、X線検査時のバリウム通過促進を目的に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Primperan Injection 10mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プリンペラン注射液
10MG
主成分
:
塩酸メトクロプラミド
(Metoclopramide hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、
X
線検査時のバリウム通過促進を目的に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫またはパラガ
ングリオーマの疑い、消化管に出血・穿孔または器質的閉塞がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
2
回、筋肉内または静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・眠気、めまいがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてくだ
さい。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、手指振戦、筋硬直、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872399
承認番号
21800AMX10082000
販売開始
1965年10月
貯法:室温保存
有効期間:3年
消化器機能異常治療剤
処方箋医薬品
注)
プリンペラン
®
注射液10MG
PRIMPERAN
®
INJECTION
メトクロプラミド注射液
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急
激な昇圧発作を起こすおそれがある。]
2.2
消化管に出血、穿孔又は器質的閉塞のある患者[本剤には
消化管運動の亢進作用があるため、症状を悪化させるおそれ
がある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
プリンペラン注射液10mg
有効成分
1管中
塩酸メトクロプラミド
10mg/2mL
(メトクロプラミドとして7.67mg/2mL)
添加剤
1管中
ピロ亜硫酸ナトリウム2mg、等張化剤、pH調節
剤
製剤の性状
3.2
販売名
プリンペラン注射液10mg
剤形・性状
水性注射剤
無色~僅かに黄色を帯びた澄明な液
pH
2.5~4.5
浸透圧比
約1
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
次の場合における消化器機能異常(悪心・嘔吐・食欲不振・腹
部膨満感)
○
胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆嚢・胆道疾患、腎炎、尿毒症、乳
幼児嘔吐、薬剤(制癌剤・抗生物質・抗結核剤・麻酔剤)投与
時、胃内・気管内挿管時、放射線照射時、開腹術後
X線検査時のバリウムの通過促進
○
用法及び用量
6.
メトクロプラミドとして、通常成人1回7.67mgを1日1~2回筋肉内
又は静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
1回あたりの製剤量は以下のとおりである。
1回投与量
塩酸メトクロプラミ
                                
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