プリンペラン細粒2%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
01-10-2023

有効成分:

メトクロプラミド

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Metoclopramide

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、X線検査時のバリウム通過促進を目的に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Primperan Fine Granules 2%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プリンペラン細粒
2%
主成分
:
メトクロプラミド
(Metoclopramide)
剤形
:
白色の細粒剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、
X
線検査時のバリウム通過促進を目的に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫またはパラガ
ングリオーマの疑い、消化管に出血・穿孔または器質的閉塞がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
0.5
~
1.5g
(塩酸メトクロプラミドとして
10
~
30mg
)を
2
~
3
回に分け、食前に服
用します。年齢・症状により適宜増減されます。
本剤は
1g
中に塩酸メトクロプラミドとして
20mg
を含有します。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年 3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872399
承認番号
21900AMX01282000
販売開始
1967年5月
貯法:室温保存
有効期間:5年
消化器機能異常治療剤
劇薬
プリンペラン
®
細粒2%
PRIMPERAN
®
FINE GRANULES
メトクロプラミド細粒
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急
激な昇圧発作を起こすおそれがある。]
2.2
消化管に出血、穿孔又は器質的閉塞のある患者[本剤には
消化管運動の亢進作用があるため、症状を悪化させるおそれ
がある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
プリンペラン細粒2%
有効成分
1g中
メトクロプラミド
15.35mg
(塩酸メトクロプラミドとして20mg)
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、デキストリン
製剤の性状
3.2
販売名
プリンペラン細粒2%
剤形
細粒
色調
白色
効能又は効果
4.
次の場合における消化器機能異常(悪心・嘔吐・食欲不振・腹
部膨満感)
〇
胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆嚢・胆道疾患、腎炎、尿毒症、乳
幼児嘔吐、薬剤(制癌剤・抗生物質・抗結核剤・麻酔剤)投与
時、胃内・気管内挿管時、放射線照射時、開腹術後
X線検査時のバリウムの通過促進
〇
用法及び用量
6.
メトクロプラミドとして、通常成人1日7.67~23.04mgを2~3回に
分割し、食前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
1日あたりの製剤量は以下のとおりである。
1日投与量
塩酸メトクロプラミドとして10~30mg、細粒:0.5~1.5g
重要な基本的注意
8.
本剤の投与により、内分泌機能異常(プロラクチン値上昇)、
錐体外路症状等の副作用があらわれることがあ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する